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2018年12月25日

年収1000万を超えると生活は変わるのか?

 ども勉三です。社会人になるとどうしても気になってしまうのが年収。上を見ればキリがありませんが、高収入の基準としてよく引き合いに出されるのが「年収1000万円」というライン。

 戦略コンサルは20代の非管理職でも年収1000万を突破する業界です。勉三も前職のメーカー時代は700万円といったところでしたが、コンサルに転職して倍とまではいかないものの軽く1000万は突破しました。

 多くの人にとって年収1000万というと「どんなリッチな生活をしているのだろう」と思われるかもしれませんが、果たしてどうなのでしょうか? 今回は年収1000万になって変わったこと、変わらなかったことを書いていきます。

服飾品や車は年収よりむしろその人の好みで決まる

 高年収というと、高級な車や腕時計を持っていると連想する方もおられるかと思います。しかし、勉三は車は持ってませんし、腕時計もごく普通のものです。

 年収が1000万以下でも高級外車や高級腕時計を持っている方はいますし、逆に高収入になったからといって高級なものを買うとは限りません。これらはむしろ年収というより、その人が何を欲しいと思うか、何にお金を使うかの好みの問題だと思います。

 たとえば車に関しては、勉三は都心に住んでいますし独身なので全く必要性を感じません。移動手段として車が必要であれば、その時だけタクシーやハイヤーを使った方が経済的ですし、どうしても必要があればレンタカーを借りればいいだけです。もちろん、お金が有り余っていれば、車はベンツやBMW、腕時計はパテックフィリップなども欲しいですが、年収1000万を越えた程度ではそんな余裕はありません。

家賃にかけられるお金は確かに増えたが…

 家賃に関しては年収が上がれば確かにかけられるお金は増えます。家賃20万円前後ぐらいのところまでなら手が届くでしょう。ただ、これも立地と広さを両方を満たすのは年収1000程度では到底無理です。都心の新築タワマンとかだと低階層でワンルームとかの部屋を除けば、月30万円ぐらいは最低でも必要でしょう。

 なので、年収1000万といっても都心やその周辺の立地のいいところに住んでいる人は、家のなかを見ると普通の慎ましやかな暮らしをされている方が殆どでしょう。都心でかつ高級ホテルのような部屋に住むためには毎月50〜60万ぐらいは必要だと思います。芸能人や経営者じゃないと厳しいですね。

生活レベルを大きく変えなければ貯金は確実に増える

 …と、ここまで「夢がないなあ」と思われた方。年収1000万になっていいことも勿論ありました。それは貯金ができるようになったこと。年収があがっても生活レベルをそれに比例させて上げていては貯金はたまりませんが、多くの人はどこかで支出が頭打ちになると思います。

 従って、無理をしなければ貯金できる額はどんどん増えていきます。勉三自身の話をすれば、年収700万ぐらいの時は殆ど貯金できずに外食や旅行などに消えていました。しかし、流石に1000万あればそこそこ贅沢をしても毎月10〜20万ぐらいは貯めていくことができます。これが一番大きな違いですね。

プチ贅沢はできる

 また、大きく浪費をしないのであれば、年収1000万もあれば多少の贅沢は可能です。例えば、疲れている時は電車ではなくタクシーで移動する。飲むときのお店のレベルを上げる。欲しいと思った本はすぐ買う。などなど。

 変なところで節約しなくて済むので、逆に長い目で見れば良いものを買ったり、将来に向けて投資ができるので、いいことだと思います。ストレスも溜まりませんしね。

東京で「いい暮らし」をしたいなら年収2000万はないと厳しい

 ただ、これは勉三が独身だからというところが大きいです。もし、タワマンの2LDK以上に住み、子供を2人ぐらい作り、さらに習い事や小学校から私立に通わせたりと「いい暮らし」をしたいと思うなら、年収1000万程度では全く厳しいです。年収2000万ぐらいは必要でしょう。

 結局、自分がどういうレベルの暮らしを求めるかは、その人の育ってきた環境による部分が大きいので、人と比べても意味がありません。自分が満足できる暮らしができるかというところが大事です。

 もしそれが年収1000万で実現できないのであれば、あなたにとって年収1000万は足りないのであり、もっと上を目指すべきだと思います。逆に年収600万で実現できるのであれば、無理に1000万を目指す必要はないでしょう。結局、1000万かどうかというのに意味は無く、あくまで自分が満足できるかが大事なのだと思います。

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posted by 勉三 at 15:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
2018年12月23日

仕事の大変さを労働時間だけで議論することは無意味

労働時間=激務度という考えはおかしい

 ども勉三です。ネットの掲示板とかブログとか見ていて思うのは、どこどこの企業はブラックだとかホワイトだとか、年間休日はどれぐらいだとか、平均残業時間はどれぐらいだとか、そういうトピックは常に人気がありますね。

 気持ちはよく分かります。特に社会人経験のない学生にとっては、社会人になるのって恐怖、もとい夏休み中に考える9月以降のことのようなものですし、その際の基準として分かりやすい残業時間を意識してしまうのも無理はないかもしれません。

 ですが勉三は常々思うのです。残業時間つっても、労働負荷なんて仕事によってバラバラだから意味なくね? と。例えば同じ8時間でも肉体労働とオフィスワークじゃ全然違いますよね。さらに言えば、オフィスワークでも、その内容も密度も千差万別です。同じ8時間働いたら同じだけ疲労なんてありえません。徒歩でもジョギングでもマラソンでも100m走でも同じ時間なら負荷は同じだ!って言ってるようなもんですよ。

コンサル業界は見た目ほどは激務ではない

 よくコンサル業界は長時間労働が指摘されたりします。恐らく平均して月60時間とかの残業は普通だと思いますが、じゃあそこまできついかっていうと必ずしもそんなことはありません。コンサルなんて重い荷物持ったり、走ったりするわけじゃないですから。

 私から言わせれば外食とか小売でずっと立ち仕事されてる方の方が、残業なしで定時だとしても、よっぽどきついと思います。もちろん、コンサルは勤務中の頭脳の稼働率は高いかもしれませんが、それは適性であったり慣れの問題です。

 逆に暇すぎる仕事の方が疲れるというのもあります。勉三は学生時代にやってたバイトが本当に暇で、ただ暇といっても携帯をいじったり本を読んだりできるわけではないのですが、これが本当にきつい。数分おきに時計の針とにらめっこになります。これは本当につらかったです。

 それと比べれば、コンサルの仕事は時間が過ぎるのは本当に早く、手持無沙汰になるということはあまりないので、精神的には楽ですね。さすがに23時、24時を回る日が続いたりするときついですが。

 よくありがちな「まだ火曜日か」「まだ今週4日もあるのか」みたいな感覚は無くなりましたね。それより「もう木曜なのか。早っ!」みたいに思うことが多いです。

 ですので、新卒の方や転職を考えている方は、決して残業時間だけでなく、どういった仕事や働き方が自分に向いているのかをしっかり見極めて仕事を選んでいただければと思います。そのためには学生時代のバイトも貴重な経験になると思います。

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posted by 勉三 at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
2018年12月15日

仕事で使える英語表現(8):push back(延期する/抵抗する)

 ども勉三です。「仕事で使える英語表現」の第8回目。今回は push back という句動詞についてです。

 句動詞(phrasal verb)という用語は、あまり聞きなれない方もいるかもしれないので解説しておきましょう。come up with だとか take off だとか、英語には「動詞+副詞/前置詞」の組み合わせで特別な意味で使われる熟語表現が多数存在します。これらを句動詞と呼びます。句動詞と言う用語は知らなくとも、皆さんも中学校や高校でこういった熟語を暗記した経験はあるのではないでしょうか?

 句動詞が難しいのはイディオマティックであるという点です。これは、句動詞を構成する個々の動詞や副詞/前置詞の意味は難しくないものの、それらが合わさったときに特別な意味を持つということです。今回紹介する push back もその典型例。push も back も誰でも知っている単語だと思いますが、これらを合わせた push back の使い方には慣れが必要です。

延期する

 ビジネスで非常によく使われるのは、「延期する」という意味での push back。例を見てみましょう。

Hi, Mike. I'm sorry, but I have another call from 2 pm.

マイク、すまないが午後2時から別の予定が入ってしまった。

No problem. Let's push back the scheduled meeting 2 hours.

問題ありません。では予定していた会議は2時間後に延期しましょう。

That works for me. Thank you.

ありがとう。助かるよ。

 「延期する」というと、postpone や put off などを高校時代に暗記した方も多いと思いますが、実際の会話では push back が一番頻度が高いと思います。とはいえ、postpone や put off なども勿論使われます。

 また、ここでの call は前回も出てきた使い方ですね。自信の無い方は前回の解説をもう一度確認しておきましょう。

 もう1つ大事な表現としては、"That works for me" というもの。これは提示された日時が問題ないという時によく使われる表現ですので、覚えておくといいでしょう。

 さて、句動詞を覚える上で大事なのは単に丸暗記するだけでなく、言葉のイメージを掴むこと。push back というのは、文字通り「後ろに押す」ですから、日程が後倒しになるイメージですね。このイメージをきちんとつかんでおくことが重要です。

抵抗する

Clients asked us to change the construction plan.

クライアント側が建設計画の変更を要求してきた。

Why now? We just agreed with the current plan. I insist on pushing back their request.

なぜ今になって? 現行案で合意したところじゃないか。きっぱり断るべきだね。

 さて、push back にはもう1つ意味があり、それは「抵抗する」「拒否する」といった意味での用法。こちらもよく使われます。類義語でいうと、oppose や reject になるでしょうか。

 これは日本語でも「押し返す」と表現するので、我々にもイメージが分かりやすいのではないかなと思います。

 ちなみに上の例文の insist on ですが、これも句動詞の一例。insist on -ing で「〜することを要求する、主張する」といった意味になります。

 句動詞は色々なところで使われていますので、今回の記事を機に「動詞+副詞/前置詞」のペアに注意しながら英語に接してみてください。

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posted by 勉三 at 13:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語