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2019年12月21日

忘年会シーズンに思う、ここが変だよ日本企業の飲み会!

日本企業の飲み会はおかしなことだらけ

 ども勉三です。すっかり忘年会シーズンですが、「忘年会、スルーしたいのは若者だけではない! 『同一飲食同一支払』を求める管理職の悲痛な叫び」といった記事が話題になったり、若者も年輩も忘年会は嫌だと思っている人が多いようです。だったら、そもそも実施しなければいいのにね(笑)

 勉三は内資のメーカーから、外資コンサルに転職してきたわけですが、飲み会1つとっても日本企業は旧態依然だなあと感じています。今回は、内資・外資両方を知っている勉三の眼からみた、日本企業の飲み会文化のおかしな点を洗い出していきたいと思います。

外資では忘年会は会社の費用、内資では自己負担

 もちろん業界や会社によって異なる部分もありますが、外資系でも忘年会に相当するものはあります。ただしだいぶイメージは違います。外資系では大抵 Year-end-party などと言われたりします。これは他国のオフィスでも実施されており、世界中で共通のものです。

 場所もいわゆる忘年会でイメージするような居酒屋ではありません。だいたいホテルのレストランやパーティー会場を貸し切って行われます。そしてここが内資から転職してきて一番驚いたのですが、その費用は全て会社が出してくれます。社員交流を深めるイベントなのだから会社がお金を出すのは当然というわけですね。ちなみに会場までの交通費なども全て至急されます。タクシーも可。

 かといって強制参加というわけでもありません。コンサル業界の場合だと強制参加にしてても、各自のプロジェクトの都合で忙しかったり出張だ何だで全員揃うわけがありませんので、用事があったり気乗りしなければ普通に断っても問題ありません。

 これと比べると、日本の会社の忘年会は遅れている感じがしませんか? 大抵の企業では社員が自己負担し、経費精算などもっての他だと思います。勉三のいたメーカーでは一応、親睦促進のための補助金が会社から支給されており、それを充当することもできましたが、年で数千円レベルと非常にケチで、しかもそれを申請するために、参加者、目的、金額などを書式に書いて提出する必要がありました。

そもそも外資では(強制的な)飲み会が少ない

 もちろん、外資でも気の合う仲間同士で一緒に食事や飲みに行ったりということはあります。その場合は自分たちでお金を払います。まあ、プロジェクトのメンバーで行く場合は、だいたいパートナー(役員)とかが払ってくれるのですが。

 ただ、部署単位で慣例的にやっていて、行かないと気まずくなるような類の飲み会はありません。全体でやるのも上で挙げた Year-end-party のようなものぐらいです。新年会、歓送迎会、暑気払い会などなど、内資では何かと理由をつけて実施される(意味のない)飲み会はありません。

外資は飲み会よりもランチの文化

 また、外資のカルチャーと言いますか、誰かと食事に行くのであれば、夜よりも昼の方を好む文化があります。日本人は仲良くなったらすぐに「飲みに行こう」ですが、外資では「一緒にランチ行こう」です。

 これにもいくつかメリットがあります。まず、お酒が飲めない人にとって優しいこと。終業後の貴重なプライベートの時間を潰さずにすむこと。そして、コスパが良い事です。

 勉三はお酒は大好きなのですが、糞まずい安居酒屋のコースメニューと、ビール以外に碌な酒が置いていない飲み放題プランは大嫌いです。そのために4000円だとか5000円を支払うのは馬鹿げています。

 同じ金額を払うのであればランチの方が絶対にいいです。結構よさげなフレンチやイタリアンでもランチタイムであれば3000円程度あれば十分に楽しむことができます。貴重なお金をコスパの悪い居酒屋に投入し続けるのはやめましょう。

最後に

 いかがでしたでしょうか。飲み会という仕事に関係のない些細に思えることですが、働きやすさを決める重要なファクターになっているのではないかなと思います。とにかく内資の会社は飲み会に関しても改革を進める必要があるのではないかと思っています。

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posted by 勉三 at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
2019年12月14日

大企業のリストラ(早期退職)の実際(割増退職金や転職先など)

意外と知られていない大企業のリストラの実際

 ども勉三です。先日の投稿「『味の素、50歳以上管理職800人対象リストラ』の正しい解釈」のアクセス数が伸びており、皆さんの関心の深さが伺えます。

 そこで思ったのは、「日系大企業の雇用体系や給与制度ってあまり知られていないのかなあ」ということ。これって当たり前ですよね。全体で見れば大企業正社員として働いている人の比率は大きくないですから。

 そこで今回は、昨今相次ぐ大企業のリストラ(早期退職)について実態を解説したいと思います。

割増退職金の月数の注意点

 リストラが発表されるとまず気になるのが、どれだけ割増退職金を貰えるかということですね。日系の大企業だと、業界や年齢によっては40か月だとか60か月だとか大盤振る舞いです。

 こう聞くと「いいなあ」と思われるかもしれませんが、ここにもカラクリがあります。例えば割増退職金が24か月だとしても、年収2年分ではないのです。

 これも日系の大企業勤めの経験がないとピンとこないかもしれませんが、日系大企業は年収に占めるボーナス比率が非常に高いです。多くの大手企業で年間で6か月分前後、業界や会社によっては8か月分だったり10か月分の賞与が支給されます。

 これはすなわち、年収は単純に基本給の12か月分ではなく、賞与を加えて18〜20か月分になるということを意味します。もちろん、ここにさらに各種の手当てが載ってくるので実際にはもっと増えて、年収=基本給×22〜24か月分とかになります。

 殆どの場合、割増退職金の月数は基本給ベースですので、例えば24か月分の場合には、年収換算では1年分程度ということです。もちろんそれでも大盤振る舞いには変わりないのですが「2年も余裕があるんだ」と思っていると意外と少なかったりして計算が狂うので注意しましょう。

高収益業界や大企業ほどリストラ時も条件が恵まれている

 この割増退職金、業界によってかなり差があります。基本的に、もともと給与水準の高い高収益業界(メガバン、マスコミ、広告代理店、製薬など)の早期退職時の割増退職金はかなりいいです。一方で、メーカーを中心にもともとの利益率の低い業界は、やはり早期退職時の割増退職金も渋くなります。当然と言えば当然ですね。

 また、同じ理屈で中小企業より大手、大手でも業界上位ほど条件は良くなる傾向にあります。これも当然です。

 たまに「リストラされるんだからどこへ行っても同じ」と思っている人もいますが、リストラのことを考えても、なるべく高収益業界の大手企業に就職した方が得であるということは間違いなく言えます。

早期退職は行く先がある人にとっては渡りに船

 さて、リストラと言うと暗いイメージを持たれるでしょうが、大企業のリストラは割増退職金などの条件がいいこともあり、次に行く先が見つかる人にとってはまたとない絶好のチャンスになります。

 そういう場合、早期退職の募集枠は想定を超えて多く集まったりします。特に管理職や管理職経験者などは早期退職を機にがっぽり割増金をもらって、どこか別のところに転職していく人も多いですね。羨ましい限りです。

 一方で行く先がすぐには見つからない人にとっては大変です。割増退職金があるといっても無職だとすぐに使い切ってしまいますからね。転職先が全く見つからないということは滅多にないですが、そういう労働市場における価値の低い人は年収がかなり下げないと転職先は見つかりにくいです。

リストラ時の転職活動はとにかく先手必勝

 ちなみに、大企業で早期退職があると、転職市場に一気に同じ企業出身の人が増えることになるので、競争激化し転職もしづらくなります。「また〇〇社のリストラ組か」みたいな感じで見られます。ですのでリストラ時はとにかく先手必勝で、早期退職に応募すると決めたらその日のうちに動き出した方がいいでしょう。

 たまにリストラを受け入れられず、何度も会社側と交渉し粘る人もいますが、長い目でみればしがみつくより、早く動き出していい席を確保した方が得なことが多いと思います。

最後に

 いかがでしたでしょうか。大企業のリストラ(早期退職)は、出来る人にとってはむしろ美味しいチャンスであることが分かって頂けるかと思います。このような事情から、直接的なレイオフのできない日本のリストラは「優秀な人ほど会社を去っていく」という結果を生み出しています。コスト削減という短期的な目標は達成できるのですが、長い目でみれば競争力を失っていくのもまた事実ですね。

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posted by 勉三 at 08:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事
2019年12月09日

仕事で使える英語表現(14):first thing in the morning(朝一で)

first thing in the morning(朝一で)

 ども勉三です。「仕事で使える英語表現」の第14回目。今回は first thing in the morning という表現について取り上げます。

朝一にお願いしますと言いたい時はこれ!

 仕事で「朝一でお願いします」と言うことって結構あるかと思います。ただ英語で言おうとすると表現を知らないと意外と出てこないもの。そんな時は first thing in the morning というピッタリな表現が英語にもあります。

Please send me the proposal material first thing in the morning.

朝一に提案資料を送ってください。

 first thing 〜 の句は副詞的に使われ、その前に前置詞などは必要ありません。

変化形も覚えておこう

 いくつかバリエーションがありますので、そちらも例を挙げておきたいと思います。

Let's talk about this issue first thing tomorrow.

この問題については明日の朝一で話し合おう。

 ここでは first thing tomorrow という表現が使われています。意味的にはほぼ同じですが、こういう言い方もあるんですね。

We need to discuss that first thing Monday morning.

それについては月曜朝一で議論する必要がある。

 このように first thing の後を色々変えるだけで表現の幅が広がります。

最後に

 いかがでしたでしょうか? もちろん、"Let's talk in the early morning tomorrow." とかでも同じような意味にはなりますが、「ん? early morning ってことは早朝の6時とかかかな?」と思われたりしますし、このような定型句を知っておくと余計な誤解の余地なくコミニュケートできるので便利です。ぜひ覚えておきましょう。

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posted by 勉三 at 01:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語