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2019年07月02日

日本企業で上位評価の人は外資に転職したほうがいい

 ども勉三です。日本企業と欧米系外資企業の違いの1つとして、従業員に対する給与の傾斜配分があります。すなわち、日本企業は社員間で評価や昇進にほとんど差をつけず、できない社員に対しても雇用を継続する傾向があります。一方で、外資企業はできない社員と優秀な社員とで昇進や評価に差をつけ、できない社員に対しては比較的早期に退職を迫る傾向があると言えるでしょう。

 もちろん、これはあくまでざっくりとした傾向の話であって、同じ日本企業あるいは外資企業であっても、メーカーとコンサルティングファームなど業界間でもまた差があるのも事実です。ただ、同じ業界で比較した場合にこのような傾向があるのも事実かと思います。

日本企業で働く優秀な人は大きな損をしている

日本企業は優秀な社員が無能な社員を維持するために働いている

 1つ言えるのは、日本企業で働く優秀な人(定義するなら毎期の評価が平均以上の人)は金銭面ではかなり損をしています。これは確実に言えます。何故なら、日本企業ではどれだけできない社員であっても基本的に長期雇用を保証せざるを得ないからです。

 そのため、日本企業では優秀な社員に対しても待遇を引き上げることができません。優秀な社員が稼いだ分は無能な社員を養うために殆ど費やされるといっても言い過ぎではないでしょう。日本企業で働く成績トップの人は、下位のできない社員の雇用を維持するために、頑張って働いていると言えます。

日系メーカーから外資コンサルに移って実感した昇給の速さ

 勉三は日系メーカーから外資コンサルに転職しました。メーカーで働いていた頃は研究職だったので、営業と違って評価がそこまではっきりしないのですが、それでも毎期、比較的良い評価をされていたとは思います。自分の仕事のスピードや進め方、スキルは周りの同期と比べても勝っているという自信は多少なりともありました。

 そして外資コンサルに移ったのですが、まず最初に驚いたのが年収の高さです。メーカーでは年収700万台だったと思いますが、いきなり年収1200万近くになりました。これだけでも驚きですが、もっと驚いたのは次の年にはこれが年収1500万にまで増えたことでした。

 もちろん、これは外資戦略コンサル特有のアップ・オア・アウトという仕組みがあるからできていることで、じゃあ何もしなくても全員がこのペースで昇給していき、定年までい続けられるわけではありません。余程の事がなければ、殆どの人は3〜4年は居られると思いますし、その間も年数百万単位で昇給していきますが、コンサルタントからマネージャーなど職位が大きく変わる時には篩にかけられ、昇進できない人は会社を去らなくてはいけません。

 日本人はそう聞くと非常に怖いところのように思ってしまう人が多いかと思いますが、それは日本の「できない人も終身雇用」という価値観に慣れすぎているからだと思います。日本の制度はできない人には優しいのですが、できる人にとっては搾取されているといってもいいでしょう。

 もし勉三が転職せず、日系メーカーにそのまま居続けたとしたら、このような年収に達するには一番運よく行ったケースで考えても10年以上はかかったでしょう。そう考えた時、勉三は「日系企業で優秀な人は搾取をされている」「日系企業で優秀な人はできない社員を養うために一生を費やしているようなものだ」と思わざるを得ないのです。

日系企業で優秀な人はどんどん外資に転職しよう

 日系企業で優秀な人は本当に優秀です。もちろん英語力などの問題もあったりするでしょうから、全員に一律におすすめできるという訳ではないですが、日系企業で働いていて (1) 同期平均と比べて優秀だと思う。実際に良い評価を毎期得ている (2) 英語力に自信がある (3) グンと年収を上げることに興味がある、喜びを感じる という条件を満たす方には外資への転職をおすすめします。

 外資=すぐ首を切られる怖い所 という先入観の方もいるかもしれません。ただ、それは最悪なケースを殊更に意識しすぎなのではと思います。日系企業で下の方の無能社員が外資系にいったら辛い思いをすると思います。しかし、日系企業でそれなりに優秀な成績を収めている方が、外資ですぐに首を切られることは無いでしょう。

 日本人はとにかく最悪のケースを意識し、どうやったら最悪のケースを回避できるか心配しすぎなのではと思います。外資がいくら年収が高くて魅力的と言われても、最悪のケースがチラついてしまい転職に踏み出せないという方が多いのではないでしょうか。もちろん、最悪を想定することも必要な時はありますが、それは優秀な人にとっては自分の人生を最安値で売ってしまうことにつながります。せっかく優秀な能力を持っているのなら、最高値で売ることを考えてみませんか? それはあなたの今の年収の数倍にもなるかもしれません。

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posted by 勉三 at 19:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 転職
2019年07月01日

年収を上げるために絶対に理解しておくべき「枠」の考え方

 ども勉三です。サラリーマンにとって年収を上げたいというのは、誰しも思うものではないでしょうか? 今回はどうすれば年収が上がるかを解説したいと思います。

年収を決める「枠」の存在

サラリーマンの年収は枠によって決まる

 まず大前提として、サラリーマンの年収は「枠」によって決まってしまうことを知っておかなければなりません。ここで枠というのは、どの業界で、どれぐらいの規模で、どういう職種で、どういうポジションで、どういう年齢かということです。例えば、ビール業界で、大手4社で、営業で、課長クラスで、40代前半というのが枠の例です。

 ここに属人的な要素は殆どありません。つまり、同じ枠であれば、あなたであろうと別のAさんであろうと、同程度の年収になるはずです。もちろん、営業など歩合給が多い職種に関しては、同じ枠であろうと年収に比較的大きな幅はあるかもしれません。しかしそれでも年収の平均と幅は枠によって規定され、それを超えることは難しいはずです。それ以外のケースでは殆どの仕事は枠が決まれば、年収レンジは狭い範囲におさまるはずです。

 ここから言えることは、枠がしょぼいのに努力しても無駄だよってことです。平均年収の低い業界でトップの成績をおさめるより、平均年収の高い業界(例えばテレビ局)でドンケツの成績の方が遥かに高い給料を貰えます。年収を増やしたいのであれば、まず枠を変えることを意識してください。

枠を変えるための方法

 ではどうやって枠を変えればいいのでしょうか。それも、ただ変えるだけでなく年収が増える方向に変えなければなりません。

 先ほど言いましたが、枠の代表的な構成要素は「業界」「企業規模」「職種」「ポジション」「年齢」などです。具体的に例を挙げると、業界を変える(より高年収な業界に移る)、企業規模を変える(より上位の企業に移る)、職種を変える(より儲かる職種または出世が見込める職種に移る)、ポジションを変える(マネージャーになる)などが枠を変える手段として考えられるでしょう。年齢は時の流れに委ねるしかないので除外しました。

 この時、一気に複数の要素を変えるのもアリですが、1つか2つずつ変えるのを少しずつ繰り返すという方法もアリです。例えば、電機業界で生産の現場にいた人が、いきなりIT企業で経営企画系の職種に就くのは難しいでしょう。こういう場合には、例えば、いったん自分の会社の中で経営企画系の職種に異動するのもアリですし、それが難しければコンサル業界などを経てから、最終的にIT業界へ行くのもありでしょう。

 このようにキャリアをスライドさせながら枠を徐々に変えていく方法は非常に有効です。最近は「軸ずらし転職」なる言葉も聞きますが、それと同じことだと思ってください。

もう1つ忘れがちな「国」という枠

 もう1つ、転職系のブログや記事などを見ていると忘れられがちであるものの、非常に大事な枠の構成要素があります。それは「国」です。

 よく考えてみればこれは当たり前の話で、同じ仕事をしていても例えばインドでは年収百万円以下なのに、日本ではその4〜5倍も貰えたりするわけです。

 とりわけ我々にとって待遇面で国の違いを感じるのは、欧米の外資系企業と日本企業の差だと思います。一括りにすることはできませんが、外資の方が待遇が良いことが多いです。これには様々な要素が絡んでいて、人件費にどれだけかけるかの違い、能力による傾斜配分の違い、人材の長期雇用に対する考えの違い、企業規模の違いなど色々な違いにより、年収の差につながっていると言えるでしょう。

 なので年収を上げるために枠を変えるのであれば、内資企業から外資企業に転職する、もしくは日本から抜け出してアメリカで就職するなども効果的な手段になりえます。無論、海外大学卒業でもない人が、いきなり現地で採用されるというのはハードルが高いです。ですので、まずは今の会社で海外赴任や駐在を狙い、そこから現地企業への転職を考えるなど、こちらもスライドしながら徐々に枠を変えていく戦略が必要になります。

 そう考えると英語力を高めることが大事であることも頷けるのではないでしょうか。ただ、日本は国内だけでもそれなりに大きなマーケットで年収も世界の中でみれば高い部類ですし、日本語だけで就ける枠でも高年収を狙っていくことは可能といえば可能なので、英語が本当に苦手という方はいっそのこと無駄なことに時間はかけないという大胆な戦略もアリかとは思います。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。年収は努力よりも何よりも自分が属する「枠」で決まるということは、非常に大切な概念なので覚えておいてください。年収を上げたいのであれば、同じ枠の中で努力するのではなく、枠を変える努力をしてください。

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posted by 勉三 at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 転職
2019年06月30日

会社でうまくやっていくコツ「思ったことをそのまま言うな」「人の言う事は鵜呑みにするな」

 ども勉三です。勉三はこれまでのキャリアで沢山の人を見てきましたが、サラリーマンとして出世する人と出世しない人を見ていると、両者の間には行動パターンに違いがあると感じます。その大きな違いの1つが、今回のタイトルにある「思ったことをそのまま言う」かどうかと「人の言うことを鵜呑みにする」かどうかです。

思ったことをそのまま言う人は出世できない

自説を通す=自己実現ではない

 これは当たり前なのですが、正直なだけでは世の中渡っていけません。出世する人は上司や周りがどう思うかを考えて発言します。こう書くと「自分を捻じ曲げている」とかネガティブにとらえる人がいるかもしれませんが、勉三ははっきり言ってそれは短絡的な見方だと思っています。

 まずそもそも、あなたはただの従業員なわけです。会社はあなたではないですし、あなたも会社ではありません。であれば、長い目でみれば大したことのない議論で自分の考えを押し通すよりも、うまく世渡りして会社から見返りを得たほうが自己実現と言えるのではないでしょうか?

 逆に、「俺は正直すぎるから上から嫌われて出世できない」と愚痴を言う人もたまに見かけますが、その人は結局筋を曲げなかったかのように見えて、会社で認められ、より大きな仕事をし、高いお金を得るという自己実現を犠牲にしてしまっているともいえるでしょう。

 もちろん、筋を曲げてはいけないところは曲げてはいけませんが、それも打算に基づいたものでなければなりません。

気に入られる=相手を褒めまくることではない

 こう書くと、「ひたすら上司をヨイショするイエスマンになれ」と言っているように誤解される方がいますが、そうではありません。実はあまりにも忠実なイエスマンはあまり上から好かれません。

 勉三がこれまで見てきた中で上司から好かれるタイプは、口では少々毒舌なこともあるが肝心なところではイエスと言ってくれる部下です。というのも、人間はあまり褒められすぎるといい気がしないのです。

 例えば、あなたが男性あれば「かっこいい」、女性であれば「かわいい」ととにかく持ち上げられまくったらどうでしょうか。芸能人並みに容姿やスタイルが良い方であればともかく、普通の方は段々腹が立ってくるのではないでしょうか。 それより相手を褒める時にはもっと良いやり方があります。それは貶しながら褒めるのです。例えば、相手の容姿を褒めるのであれば「こんなに綺麗なのに性格は結構適当」などと言うのです。これだけ聞いていると貶しているように見えますが、これは「綺麗だ」とも褒めているわけです。この方が単に「綺麗だ」というより、本当に相手の事を綺麗だと思っていることが相手に伝わります。

 このあたりはテレビでMCをやっている方達のトークが非常に勉強になります(例えば、今であれば明石家さんま、松本人志、マツコ・デラックスあたり)。彼らは非常に際どいとこを攻めながら、褒めつつけなし、けなしつつ褒め、それで相手に悪く思われないという能力を持っています。

 この面に関しては島田紳助さんが一級のスキルを持っていました。例えば麻木久仁子に対して「もうくさりかけやで。元々綺麗やけど。汚れたヴィトンのかばん。」とこき下ろしつつも爆笑を誘い、中村珠緒に対して「もう大先輩やのに楽屋に挨拶に来てくださって。先輩後輩分からんぐらいボケはったんかなって」と持ち上げつつ落として笑いを取ります。

 ただ、彼らは天才なので素人は毒舌になりすぎないように注意したほうがいいでしょう。上の例も「性格が結構適当」というのはそれほど悪い言葉ではないので、リスクが少ないという面もあります。これが「こんなに綺麗なのに、よく食べる」とかだと、その人との親密度によっては少々リスキーになってくるので注意しましょう。

 ともかく、出世する人というのはこのあたりの匙加減がうまいのです。

人の言うことを鵜呑みにする人は出世できない

人の言うことは事実は参考にしても、方法は必ずしも参考にするな

 もう1つサラリーマンとして生きていく上で大切なのが、人の言うことを鵜呑みするなということです。これをもう少し正確に言うと、「人の言うことは事実は参考にしても、方法は必ずしも参考にするな」です。

 例を挙げて説明しましょう。例えば、先輩から「勉強不足なようだから、もっと本や新聞とか読んできちんと勉強してこい」と言われたとします。このようなことは誰しも言われたことがあるのではないでしょうか。勉三のいるコンサル業界でもよく聞く言葉であり、プロジェクトごとに新たに勉強が求められる業界ため、他の業界よりもよく聞く台詞かもしれません。

 この時、何もしない人はただのやる気のない人です。しかし、「そうか、勉強不足なんだ。もっと本や新聞を読んで勉強しなきゃ」と思う人も出世はできません。出世できる人は「知らないことは発言を控え、知っていることは発言して、勉強してきたと思われるようにしよう。そのために必要最小限の勉強をしよう」と思うのです。

 このことは2つの大事なポイントを示しています。1つは、「勉強不足なようだ」という部分。これは事実の指摘なわけです。他人がそう指摘するのであれば、恐らくそれは正しいです。恐らく先輩は会議か打ち合わせか何かの時に、あなたが全く勉強してきていないのを見てそう発言したのでしょう。その指摘は謙虚に受け入れるべきです。

 これに対して、「もっときちんと本とか新聞とか読んで勉強してこい」は方法の指摘です。これは必ずしも正しいとは限らないのです。上司が求めているのは「勉強不足」という状態を改善すること。そのための方法は必ずしも上司が言った通りでなくても構いません。

 というのも、人にはそれぞれライフスタイルややり方の好みというものがあり、ある人がうまくいった方法が、他の人が同じようにやってうまくいくとは限らないのです。言われてみれば当たり前の事ですが、このことに気づかず、相手の言われた方法の通りやる人が多い。これはダメです。必ず自分流にカスタマイズしなくてはダメです。

 人が「この人勉強してないなあ」と思うのは、実は、知らずに喋れないことよりも、知らずに喋ったがために、そういった印象を与えることが殆どなのです。喋ることによって無知が露呈する。しかし、逆に知っていることを喋ると、人は「この人なんでも知っているんだなあ」と思うものなのです。あなたの実際の脳の中は他の人には見えません。喋っていることが相手に与える印象の全てです。

 このことも島田紳助氏が若手の芸人に向けて分かりやすく説明しています。「俺らは専門家になる必要はない。知っているように見せかけたらええんや」と。もちろん、芸人とサラリーマンの仕事は完全には一緒にはできませんが、言わんとしているところは同じだと思います。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。「思ったことをそのまま言うな」「人の言うことは鵜呑みにするな」を心がけて会社員ライフを送るようにしてみてください。きっとこれまでよりうまくいくはずです。

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posted by 勉三 at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア