スポンサーリンク


FaceSearch

MoneyScript

2020年07月01日

コンサルとして生き残るために絶対知っておいて欲しいこと(2)

コンサル業界で生き残れる人と去っていく人の差とは

 ども勉三です。「コンサル生き残り術」シリーズの第2回目。今回も引き続き、新卒や中途でコンサル業界に飛び込んできた人に、どうやれば生き残れるかをお伝えしたいと思います(前回はこちら)。

コンサル業界で生き残るために絶対に知っておいてほしいこと

最低でも何か1つ強みを持つ

 これはコンサルに限らないかもしれません。どんな仕事でも生き残るためには「何か1つ強みを持て」と言われます。

 中途入社の場合、出身業界のバックグランドを活かしてエキスパートとして自身をブランディングしていくのが最も確実で近道だと思います。ただし、もちろんそれだけで生き残れるほど甘くはないので、入社後にはいったんこれまでの常識をアンラーンして新人の気持ちでやっていくことも必要です。コンサルのベーシックスキルがあってこそ業界知識が活きてきます。

 一方、新卒や、あるいは中途入社であってもあまりコンサルのクライアントになりにくい業界の出身者(例えば戦略系だと学校や病院などは予算的に利用が難しくクライアントになりにくいです)は、コンサルの強みとして出身業界以外の何かを見つけないといけません。

 例えば勉三は、出身の業界知識に加えて、英語ができること。また、プログラミングやAIなどのITに強いこと。この3つで自身をブランディングすることでなんとか生き残ることができました。

仕事を通して強みを増やしていく

 では、これといって強みのない人はどうやって強みを作ればいいのでしょうか。もちろん終業後や休日に自分で勉強したり、何かのスクールにいったり、資格を取ったりといったことも有効ではあるでしょう。しかし、強みを作る最も効率のいい手段は「仕事」そのものです。

 先ほど勉三の強みとして「英語」や「プログラミング」を挙げましたが、これらは昔から人より多少得意であったとはいえ、殆どは仕事をする中で鍛えられたものです。例えば、英語はコンサル転職時もTOEIC900以上あったとはいえ、ネイティブとの英語での会議で議事録を取ったり、あるいは会議を自ら英語でファシリテートしたりは到底できませんでした。これらができるようになったのは、アサインされたグローバルプロジェクトを通じてです。

 振り返ってみて、同じ英語力を英会話学校で身につけることは不可能だったと思います。グローバルプロジェクトなんかだと仕事が全部英語ですので、1日8時間以上とか英語を使うことになります。一方で、英会話学校だとせいぜい週に1〜2時間とかですから、圧倒的に量が足りません。また、海外大学にMBAなどで留学するのも手ですが高額な学費がかかりますし、仕事でお給料を貰いながらスキルアップというのはとてつもなくコスパがいいです。

仕事を得るために信用を積み重ねていく

 このように、強みを作るには仕事で実践するのが最も近道なのですが、その仕事が与えられるためにはどうしたらいいのでしょうか?

 英語が分かりやすい例ですが、仕事は仕事ができる人のところに集まってきます。他の業界より遥かに英語ができる人が多いコンサル業界といえど、他の諸々の条件などを踏まえるとプロジェクトアサイン時に英語ができるということは大きなアドバンテージになり、その人のところにグローバルプロジェクトのアサイン依頼が集中する傾向にあります。

 このようにして、周りより少し英語ができると、人より英語を使う仕事が与えられやすくなり、結果としてその人はどんどん英語がうまくなっていきます。一方で、英語ができない人は、ますますできなくなって差が開いていくという傾向があります。

 ですので、強みが無い人は少しでも自分が得意ということを作り、完ぺきでは無くても周りに分かる形でアピールしていくことです。そして、実際に仕事が与えられたら、それに全力で取り組み、「〇〇君は Excel が強い」「財務に強い」とか自分の看板となるものを作っていくことです。いったん差別化できる強みができ、かつその強みに需要がある場合、自然とどんどんその仕事が集まってきて、スキルがどんどん伸びていきます。

 ここで難しいのは「強みに需要がある場合」というところで、いくら強みがあっても需要が無いと意味がありません。ですので、自分の会社あるいはコンサル業界で需要があるスキルや知識が何かを見抜き、そこを伸ばすために自己投資していくことが必要です。IT、英語、会計などのスキルは広く通用する汎用価値の高いものでしょう。

 また、強みは英語やITなどのハードスキルだけとは限りません。勉三が前にやったプロジェクトでは、DDだったので毎晩メンバーでプロジェクト部屋に籠って夜遅くまで作業が続いたのですが、そこで若手のジュニアスタッフが率先して夕食の出前などを手配してくれ、非常に助かりました。こういったロジ周りに気が利くと言うのもジュニアの間は強みになります。

 確かにそれだけで生き残れるかというと難しいですが、そういった気が利く人というのはプロジェクトワーク全般に対して先読みができるのでコンサルタントとしても伸びやすいですし、人から好かれて仕事が回ってくるので、その過程を通じて自分の強みができていきやすいものです。

続く

 いかがでしたでしょうか。次回もこの続きで、コンサルとして生き残るために絶対に知っておいて欲しいことをお伝えしたいと思います。こうご期待!

スポンサーリンク




posted by 勉三 at 19:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187654538
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック