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2020年03月02日

コンサルとして生き残るために絶対知っておいて欲しいこと(1)

コンサル業界で生き残れる人と去っていく人の差とは

 ども勉三です。勉三は内資の大手メーカーから転職で戦略系コンサル業界に飛び込んだわけですが、一般に未経験の業界かつ未経験の職種への転職はリスクが高いと言われています。それはそうでしょうね。やったことのない業界で、やったことのない仕事をするわけですから。勉三も転職前や直後は不安でいっぱいでした。

 そこで、中途か新卒かによらず、これから勉三と同じようにコンサル業界に飛び込もうという方、もしくは既に飛び込んだがまだ日が浅いという方に、生き残るために絶対に知っておいて欲しい事を「コンサル生き残り術」シリーズとして、これから何回かに分けて伝授したいと思います。

コンサル業界で生き残るために絶対に知っておいてほしいこと

プロジェクトへのアサインが決まったら速攻でその業界や企業の事を勉強すべし

 コンサル業界は大変だと言われますが、その中でも一番大変なのがプロジェクトへのアサイン直後です。何故なら、コンサルは新しいプロジェクトにアサインされるたび、異なる業界の、異なるクライアントに、異なる目的のために仕事をすることになるからです。事業会社から来た人は「プロジェクトごとに転職するようなものだ」という事が多いですが、まさにそういう感覚です。

 コンサル業界にある程度いれば、プロジェクトの型みたいなものが見えてきますし、自分の強みのある業界のプロジェクトにアサインされやすくなり、負担は徐々に減っていくものですが、最初のうちは右も左も分からない状態なので大変です。

 しかし、いくらコンサル経験が浅く、初めての業界であっても、それを言い訳にすることが許されないのがコンサル業界です。例えば、あなたがクライアント側の企業担当者だとして、1人あたり時給数万円とかクソ高いお金を支払ってるのに、「まだコンサル経験1か月で、この業界のことも全く素人です」なんて人を自社のプロジェクトの担当者としてアサインされたらどう思いますか? 怒るのが当たり前でしょう。

 したがって、コンサル業界では新しいプロジェクトへアサインされた瞬間(正確にはアサインされることが確定した瞬間)から、速攻でその業界や分野のことを勉強することが要求されます。どれぐらい速攻かというと、例えば金曜日に「来週月曜日から鉄鋼業界のプロジェクトにアサインされることになったからよろしくね。とりあえず月曜にキックオフの会議をクライアントとやるんで、そこに一緒に来てもらうから。」と言われたとします。そしたら、まずはパートナーやマネージャーにプロジェクトに関連する資料(提案書や前フェーズの報告資料など)を頼んで共有してもらうようにします。それと並行して、その日のうちに大型書店に行き、鉄鋼業界に関する書籍を入手するか、ないものは Amazon などで取り寄せます。さらには、クライアントの有価証券報告書、決算資料、アニュアルレポート、中期経営計画などをウェブサイトからダウンロードし、これらを全て土日のうちに最低限目を通しておきます。

 もしこれらをせずに、月曜日に知識ゼロで臨み、知識ゼロであることを公言すれば、その瞬間に無能扱いです。あなたの評価はかなり厳しいものになるでしょう。

 無論、上記の準備を万端にしていたって、その業界で長年いるクライアントの社員たちの知識に勝てるわけがありません。しかし、それでもさぞ何でも知っている振りをしてボロが出ないようにするのがプロのコンサルというものです。逆説的ですが、そのためには最低限上で挙げたぐらいの準備は必要なのです。

 ですので、プロジェクトにアサインされた時は、開始する前〜最初の1週間ぐらいが勝負所だと思って、とにかくその間は気合を入れるようにしてください。何事も初めが肝心です。

大変なことは永遠には続かないことを知る

 先ほどの項目とも関連しますが、コンサルの仕事には波があるものです。大変な時は本当に大変です。朝から集中しなければいけない会議が長時間続き、それが何日か続いたりします。ですが、大変な時はずっとは続きません。楽な時もやってきます。

 コンサルに限らずどんな仕事でもそうだと思いますが、頑張りどころで頑張ることは勿論大事ですが、それと同じぐらい頑張らなくていい時に適度に息抜きするのも大事なことです。

 例えばDD(デュ―ディリジェンスという泣く子も黙るタイプの案件)のプロジェクトにアサインされ、連日の深夜残業が続くと「こんな仕事やめてやる!」と思ってしまうものですが、それも長く続くものではありません。大変なタイプのプロジェクトほど期間は短いものです(期間が短いから大変になるともいえる)。

 勉三の周りを見ていると、コンサルを長く続けている方は、この辺りの力の入れ加減と息抜き加減が上手だと感じます。他の仕事でも同じことは言えるかもしれませんが、集中しなければならない時のピークがハードなコンサル業界ではなおさら息抜きは大事と言えます。

続く

 いかがでしたでしょうか。次回もこの続きで、コンサルとして生き残るために絶対に知っておいて欲しいことをお伝えしたいと思います。こうご期待!

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posted by 勉三 at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
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