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2019年10月12日

無意味な労働組合!関わるのは人生の無駄

労働組合に関わるのは時間の無駄

 ども勉三です。勉三が新卒で最初に就職した会社は、日系の大手メーカーでした。仕事自体は非常に楽しかったし、人間関係にも恵まれていたのですが、嫌なことが1つありました。それは労働組合です。

 労組に加入するかしないかを自由に選択できる会社もありますが、勉三のいた会社では従業員は入社したら全員が労組に加入することになっていました(管理職などを除く)。いわゆるユニオンショップ制というやつです。

 労組に入ると、「組合費の支払」と「労組活動への貢献」の2つが義務としてついてきます。入りたくもない団体に強制的に加入させられ、かつその組合費を毎月の給与から天引きされること自体が既に非常に腹立たしいものですが、それ以上に苦痛なのは持ち回りで回ってくる労組の役職への就任と、それに伴う労組活動です。

 勉三は、資本主義の歴史において労働組合が果たしてきた意義は一定程度認めています。しかし、今の日本の多くの労働組合が必要な組織かというと否定的な見解を持っています。はっきり言って、優秀な人が関わると人生の貴重な時間を無駄にしてしまうため、極力関わらないことを推奨しています。今回は、現在の(多くの)労働組合の問題点を挙げていきたいと思います。

現在の日本の労働組合の問題点

雇用を守ってくれるわけではない

 人々が労働組合に最も期待するのは雇用を守ってくれることではないでしょうか? しかしながら、現在の労働組合はこの観点では殆ど期待できません。

 何故なら会社が社員をリストラしようと思った場合、解雇以外にいくらでも方法があるからです。労働組合は古典的な解雇に対しては一定の対抗力があるとは思います。しかし、例えば子会社を売却したり、子会社ごと解散するといった手法によるリストラに対しては、労働組合はほとんど親会社の決定に対して対抗できません。解雇ではないからです。

御用組合なので中にいる人も本気で会社とやり合おうとは思っていない

 勉三の勤めていた会社のようなユニオンショップ制、すなわち従業員の労組への強制加入が義務付けられている場合、そもそもの仕組みとして労組は会社から利益を受け依存していることになります。人を勧誘したりしなくても組合員が増え、それに伴い組合費も自動的に徴収できるためです。

 また、現代日本においてはストライキをしてまで会社と争うというのは、消費者からしても受け入れられにくいし、社員側にもそこまでの動機はないでしょう。

 結果、労組といっても中にいる人たちは進んで役職についたというより、順番が回ってきてやらされたという人が殆どですし、「会社と波風立てず無難に勤め上げて終わらせたい」と思っている人が大半です。

 ですので、会社からの待遇面での改悪提案があった場合、一応ポーズとして何らかのアクションは取るものの、最終的には会社からの要求をほぼそのまま受け入れることになります。たまに交渉で多少の条件改善を勝ち取れたとしても、むしろこのような御用組合を維持しようとする会社側の恩情によるものと言えるでしょう。

何故か民主党支持だったり思想が左寄り

 これもかなりおかしいと思うのですが、日本の労働組合の多くは民主党系などの左翼政党支持です。会社によっては民主党系議員の選挙活動の応援に駆り出されたりすることもあるようです。

 労組活動に比較的理解のある人でも、これについては変だと思っている人が多いようなのですが、よく使われる言い訳としては「会社側は自民党とパイプを持っているので、労働組合は野党とパイプを持ち〜」といったことです。しかし会社は自身で稼いだお金で自民党に献金なりしているわけですが、労働組合は労組員から徴収したお金を野党に流しているわけで、この理屈は通らないでしょう。

 また、一部の労働組合の機関紙などを見ると、「待遇改善を勝ち取ろう」などのスローガンとならんで、「イラク戦争反対!」などのスローガンが並んでいます。社員の雇用や待遇にイラク戦争が関係あるのでしょうか?

頑張った人が報われるのとは真逆の共産主義

 そもそも労組というのは、従業員全員のための組織です。これは優秀な人ではなく、会社から切られる対象であるローパフォーマーのための組織であるということです。何故なら、優秀な人は労組などなくても会社は手放しませんし、会社を辞めてもいくらでも食べていけるからです。

 これは価値観によるので良い悪いは断定できませんが、勉三は「頑張った人も頑張らない人も待遇が変わらない」のではなく「高い売上や新技術開発など大きな成果を上げた人がもっと報われるべき」だと考えています。いわば自由競争的、資本主義的な価値観です。

 一方で労働組合はその根底のところに「頑張った人も頑張らない人も待遇が変わらない」という共産主義的な価値観があります。

 そして現実問題として、労働組合を運営しているのは本業の仕事もそれなりに優秀な人たちです。いくら持ち回りで皆がやりたくない役職とはいえ、余程の馬鹿では推薦すらされません。そういう優秀な人たちが自分の人生の貴重な時間を浪費して、仕事の出来ない社員のために頑張るのはなんだかなあと勉三は思ってしまうわけです。

非効率の極致である労働組合の活動

 会社の業務は効率化だ働き方改革だと、その効率性が厳しく問われ、改善がはかられていきます。しかし、労働組合は利潤追求ではないので、そういったプレッシャーもなく、活動が非常に非効率的なままになっています。

 例えば労働組合の会議(大会という)とかだと、いまだにみんなで集まって、議長だ書記だとおままごとのような会議をやっています。国会じゃないんだから、もっと簡素化すればいいわけです。

待遇改善が目的のはずが逆に労組活動という時間外労働を生み出しストレスのもとに

 運悪く労組の役職に選ばれてしまうと、それなりに労組活動に時間を割かなければなりません。基本的に大きな会議などを除いては、会社の勤務時間外に片づける必要があるため、実質的に残業をしているようなものです。残業代も出ず、自分の仕事の成果にもならない残業を。

 組合員の待遇改善のはずが、無駄な活動により仕事を増やしてしまっているのも問題でしょう。

本来の意義が果たせず、ただのリクリエーション組織に

 上でも書きましたが、今の労働組合は労働闘争とは無縁になり、会社に対して待遇改善や雇用を守ってくれるという本来の労組の役割を果たせなくなっています。そこで多くの労組はリクリエーション活動に力を入れています。

 これは、週末に組合員の親睦ということで遠足的な活動を行ったり、あるいは社外から講師を呼んでライフプランやキャリアに関しての講演会を開くなどです。

 はっきり言って、勉三は労働組合にそんなことは求めていませんでした。労働組合に求めるのは社員の雇用維持や待遇改善であって、決して安くない組合費を毎月支払っていたのはそのためです。くだらないリクリエーションや講演会に参加したいからではありません。

 しかも、この手の活動が完全に自由参加ならまだしも、参加者が集まらないということで労組の役職についていると、半ば強制的に参加させられたりするわけです。そうなるとまた土日や終業後の時間がつぶれるわけで、本末転倒です。

最後に

 いかがでしたでしょうか。多くの会社では、やりたくもない労働組合活動でも文句を言わずに周りの空気を読んで粛々と勤め上げている優秀な社員が沢山います。勉三もそうでした。

 しかし自分の時間を生きるという観点からは、これほど無駄なことはありません。

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posted by 勉三 at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
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