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2019年10月11日

40代以上で管理職経験のない平社員はもっと危機感を持つべき

40代で管理職経験なしは想像以上にヤバい

大企業の常識に染まってしまうと危険

 ども勉三です。勉三のいたメーカーもそうでしたが、日系の伝統型産業の大企業だと40代になってようやく管理職につく人が殆どということは珍しくありません。ここでの管理職とは、(事業会社であれば)明確な部門と部下を持つラインマネージャーのことで、多くの企業では課長やマネージャーと呼ばれるポジションのことを想定してください。名目上は管理職扱いでありながら部下を持たないポジションというのもありますが、こういったものは「なんちゃって管理職」であって、「本当の管理職」ではありません。

 実は、40代以上で管理職経験なしというのは非常にヤバいです。ですがこういった大企業ではそれが常態化していて、若造が「30代で課長になりたい」なんて言い出すと「何言ってんだこいつ」と言われかねないぐらいです。また、管理職になれればまだいい方で、最近は管理職になることなく一生平社員で過ごす人も珍しくありません。

40代以上の平社員は会社が最も切りたい層

 昨今、多くの企業で早期退職募集がかけられていますが、その多くは40代以上をターゲットとしています。それも40代以上で管理職についていない平社員です。会社からしてみれば、この層が最もコスパが悪く切りたい層なのです。

 そもそも組織というのはピラミッド型である必要があり、上に行くほどポストは少なくなっていきます。本来であれば40代以上で上に行けなかった人は、ピラミッドの底辺にい続けるべきなのです。しかしながら、日本の企業では職務給だなんだのと言っても、今でも年功要素が強く残っており、40代で管理職になれなかった平社員でも年収1000万前後を貰っています。平社員というポジションだけで考えれば、20代や30代前半の社員と同じ額の給与が適性なはずなのに、彼らの2〜3倍とかの給料を貰っているわけです。

 継続した高成長が見込めた時代はこれでもピラミッドが拡大するので回っていましたが、今はむしろ旧来型の産業はピラミッドが縮小している時代です。となると、若手に比べて同じポジションで何倍も高い給料を貰い続ける彼らは、とてつもなく「お荷物」であるというのが経営層の本音でしょう。

しかしリストラ後に40代以上平社員の行き場は少ない

 このようにリストラ候補である40代以上平社員ですが、いざリストラにあった場合に再就職が非常に困難という現実があります。なぜなら、同じように40代平社員が当たり前の内資大企業はどこも40代平社員は余っていて切りたいぐらいなので、わざわざ他所から採るわけがありません。

 一方で、実力主義の外資系や、人手が足りなくて困っている成長業界では、早ければ20代でも昇進して課長や部長になるような世界ですから、40代までぼーっと生きてきた人の需要はありません。運よく採ってくれるところがあっても、中小企業やベンチャーへの転職では、大幅に年収が落ちてしまうでしょう。

40代まで平社員で大企業にい続けることのリスク

 このご時世でも、大企業で1社で長く勤めるというのが安定で無難と考えている人はまだ多いと思いますが、勤め上げられればいいものの、リストラされたときのリスクは非常に高いです。勤め上げることを前提に、1社でずっと働き続け、40代に至るまで管理職につけない場合、社内ではどんどん年収は上がるかもしれませんが、対外的な労働市場価値は35歳あたりを境にどんどん下がり続けることは自覚が必要です。

 外資系で転職を繰り返すというのは、傍目で見ていると不安定に思えますが、実は労働市場で評価されるスキルや経歴を身につけているため、1社で運悪く切られても、すぐに他社に転職できるという意味では安定しているともいえるのです。

最後に

 いかがでしたでしょうか。大企業にいると感覚がマヒするのですが、40代で平社員というのは労働市場的には結構ヤバいと思った方がいいでしょう。今大企業に勤めていて、40代まで平社員が確定している人は、少し真剣に将来のことを考えたほうがいいかもしれません。

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posted by 勉三 at 01:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
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