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2019年07月01日

年収を上げるために絶対に理解しておくべき「枠」の考え方

 ども勉三です。サラリーマンにとって年収を上げたいというのは、誰しも思うものではないでしょうか? 今回はどうすれば年収が上がるかを解説したいと思います。

年収を決める「枠」の存在

サラリーマンの年収は枠によって決まる

 まず大前提として、サラリーマンの年収は「枠」によって決まってしまうことを知っておかなければなりません。ここで枠というのは、どの業界で、どれぐらいの規模で、どういう職種で、どういうポジションで、どういう年齢かということです。例えば、ビール業界で、大手4社で、営業で、課長クラスで、40代前半というのが枠の例です。

 ここに属人的な要素は殆どありません。つまり、同じ枠であれば、あなたであろうと別のAさんであろうと、同程度の年収になるはずです。もちろん、営業など歩合給が多い職種に関しては、同じ枠であろうと年収に比較的大きな幅はあるかもしれません。しかしそれでも年収の平均と幅は枠によって規定され、それを超えることは難しいはずです。それ以外のケースでは殆どの仕事は枠が決まれば、年収レンジは狭い範囲におさまるはずです。

 ここから言えることは、枠がしょぼいのに努力しても無駄だよってことです。平均年収の低い業界でトップの成績をおさめるより、平均年収の高い業界(例えばテレビ局)でドンケツの成績の方が遥かに高い給料を貰えます。年収を増やしたいのであれば、まず枠を変えることを意識してください。

枠を変えるための方法

 ではどうやって枠を変えればいいのでしょうか。それも、ただ変えるだけでなく年収が増える方向に変えなければなりません。

 先ほど言いましたが、枠の代表的な構成要素は「業界」「企業規模」「職種」「ポジション」「年齢」などです。具体的に例を挙げると、業界を変える(より高年収な業界に移る)、企業規模を変える(より上位の企業に移る)、職種を変える(より儲かる職種または出世が見込める職種に移る)、ポジションを変える(マネージャーになる)などが枠を変える手段として考えられるでしょう。年齢は時の流れに委ねるしかないので除外しました。

 この時、一気に複数の要素を変えるのもアリですが、1つか2つずつ変えるのを少しずつ繰り返すという方法もアリです。例えば、電機業界で生産の現場にいた人が、いきなりIT企業で経営企画系の職種に就くのは難しいでしょう。こういう場合には、例えば、いったん自分の会社の中で経営企画系の職種に異動するのもアリですし、それが難しければコンサル業界などを経てから、最終的にIT業界へ行くのもありでしょう。

 このようにキャリアをスライドさせながら枠を徐々に変えていく方法は非常に有効です。最近は「軸ずらし転職」なる言葉も聞きますが、それと同じことだと思ってください。

もう1つ忘れがちな「国」という枠

 もう1つ、転職系のブログや記事などを見ていると忘れられがちであるものの、非常に大事な枠の構成要素があります。それは「国」です。

 よく考えてみればこれは当たり前の話で、同じ仕事をしていても例えばインドでは年収百万円以下なのに、日本ではその4〜5倍も貰えたりするわけです。

 とりわけ我々にとって待遇面で国の違いを感じるのは、欧米の外資系企業と日本企業の差だと思います。一括りにすることはできませんが、外資の方が待遇が良いことが多いです。これには様々な要素が絡んでいて、人件費にどれだけかけるかの違い、能力による傾斜配分の違い、人材の長期雇用に対する考えの違い、企業規模の違いなど色々な違いにより、年収の差につながっていると言えるでしょう。

 なので年収を上げるために枠を変えるのであれば、内資企業から外資企業に転職する、もしくは日本から抜け出してアメリカで就職するなども効果的な手段になりえます。無論、海外大学卒業でもない人が、いきなり現地で採用されるというのはハードルが高いです。ですので、まずは今の会社で海外赴任や駐在を狙い、そこから現地企業への転職を考えるなど、こちらもスライドしながら徐々に枠を変えていく戦略が必要になります。

 そう考えると英語力を高めることが大事であることも頷けるのではないでしょうか。ただ、日本は国内だけでもそれなりに大きなマーケットで年収も世界の中でみれば高い部類ですし、日本語だけで就ける枠でも高年収を狙っていくことは可能といえば可能なので、英語が本当に苦手という方はいっそのこと無駄なことに時間はかけないという大胆な戦略もアリかとは思います。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。年収は努力よりも何よりも自分が属する「枠」で決まるということは、非常に大切な概念なので覚えておいてください。年収を上げたいのであれば、同じ枠の中で努力するのではなく、枠を変える努力をしてください。

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posted by 勉三 at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 転職
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