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2019年06月30日

会社でうまくやっていくコツ「思ったことをそのまま言うな」「人の言う事は鵜呑みにするな」

 ども勉三です。勉三はこれまでのキャリアで沢山の人を見てきましたが、サラリーマンとして出世する人と出世しない人を見ていると、両者の間には行動パターンに違いがあると感じます。その大きな違いの1つが、今回のタイトルにある「思ったことをそのまま言う」かどうかと「人の言うことを鵜呑みにする」かどうかです。

思ったことをそのまま言う人は出世できない

自説を通す=自己実現ではない

 これは当たり前なのですが、正直なだけでは世の中渡っていけません。出世する人は上司や周りがどう思うかを考えて発言します。こう書くと「自分を捻じ曲げている」とかネガティブにとらえる人がいるかもしれませんが、勉三ははっきり言ってそれは短絡的な見方だと思っています。

 まずそもそも、あなたはただの従業員なわけです。会社はあなたではないですし、あなたも会社ではありません。であれば、長い目でみれば大したことのない議論で自分の考えを押し通すよりも、うまく世渡りして会社から見返りを得たほうが自己実現と言えるのではないでしょうか?

 逆に、「俺は正直すぎるから上から嫌われて出世できない」と愚痴を言う人もたまに見かけますが、その人は結局筋を曲げなかったかのように見えて、会社で認められ、より大きな仕事をし、高いお金を得るという自己実現を犠牲にしてしまっているともいえるでしょう。

 もちろん、筋を曲げてはいけないところは曲げてはいけませんが、それも打算に基づいたものでなければなりません。

気に入られる=相手を褒めまくることではない

 こう書くと、「ひたすら上司をヨイショするイエスマンになれ」と言っているように誤解される方がいますが、そうではありません。実はあまりにも忠実なイエスマンはあまり上から好かれません。

 勉三がこれまで見てきた中で上司から好かれるタイプは、口では少々毒舌なこともあるが肝心なところではイエスと言ってくれる部下です。というのも、人間はあまり褒められすぎるといい気がしないのです。

 例えば、あなたが男性あれば「かっこいい」、女性であれば「かわいい」ととにかく持ち上げられまくったらどうでしょうか。芸能人並みに容姿やスタイルが良い方であればともかく、普通の方は段々腹が立ってくるのではないでしょうか。 それより相手を褒める時にはもっと良いやり方があります。それは貶しながら褒めるのです。例えば、相手の容姿を褒めるのであれば「こんなに綺麗なのに性格は結構適当」などと言うのです。これだけ聞いていると貶しているように見えますが、これは「綺麗だ」とも褒めているわけです。この方が単に「綺麗だ」というより、本当に相手の事を綺麗だと思っていることが相手に伝わります。

 このあたりはテレビでMCをやっている方達のトークが非常に勉強になります(例えば、今であれば明石家さんま、松本人志、マツコ・デラックスあたり)。彼らは非常に際どいとこを攻めながら、褒めつつけなし、けなしつつ褒め、それで相手に悪く思われないという能力を持っています。

 この面に関しては島田紳助さんが一級のスキルを持っていました。例えば麻木久仁子に対して「もうくさりかけやで。元々綺麗やけど。汚れたヴィトンのかばん。」とこき下ろしつつも爆笑を誘い、中村珠緒に対して「もう大先輩やのに楽屋に挨拶に来てくださって。先輩後輩分からんぐらいボケはったんかなって」と持ち上げつつ落として笑いを取ります。

 ただ、彼らは天才なので素人は毒舌になりすぎないように注意したほうがいいでしょう。上の例も「性格が結構適当」というのはそれほど悪い言葉ではないので、リスクが少ないという面もあります。これが「こんなに綺麗なのに、よく食べる」とかだと、その人との親密度によっては少々リスキーになってくるので注意しましょう。

 ともかく、出世する人というのはこのあたりの匙加減がうまいのです。

人の言うことを鵜呑みにする人は出世できない

人の言うことは事実は参考にしても、方法は必ずしも参考にするな

 もう1つサラリーマンとして生きていく上で大切なのが、人の言うことを鵜呑みするなということです。これをもう少し正確に言うと、「人の言うことは事実は参考にしても、方法は必ずしも参考にするな」です。

 例を挙げて説明しましょう。例えば、先輩から「勉強不足なようだから、もっと本や新聞とか読んできちんと勉強してこい」と言われたとします。このようなことは誰しも言われたことがあるのではないでしょうか。勉三のいるコンサル業界でもよく聞く言葉であり、プロジェクトごとに新たに勉強が求められる業界ため、他の業界よりもよく聞く台詞かもしれません。

 この時、何もしない人はただのやる気のない人です。しかし、「そうか、勉強不足なんだ。もっと本や新聞を読んで勉強しなきゃ」と思う人も出世はできません。出世できる人は「知らないことは発言を控え、知っていることは発言して、勉強してきたと思われるようにしよう。そのために必要最小限の勉強をしよう」と思うのです。

 このことは2つの大事なポイントを示しています。1つは、「勉強不足なようだ」という部分。これは事実の指摘なわけです。他人がそう指摘するのであれば、恐らくそれは正しいです。恐らく先輩は会議か打ち合わせか何かの時に、あなたが全く勉強してきていないのを見てそう発言したのでしょう。その指摘は謙虚に受け入れるべきです。

 これに対して、「もっときちんと本とか新聞とか読んで勉強してこい」は方法の指摘です。これは必ずしも正しいとは限らないのです。上司が求めているのは「勉強不足」という状態を改善すること。そのための方法は必ずしも上司が言った通りでなくても構いません。

 というのも、人にはそれぞれライフスタイルややり方の好みというものがあり、ある人がうまくいった方法が、他の人が同じようにやってうまくいくとは限らないのです。言われてみれば当たり前の事ですが、このことに気づかず、相手の言われた方法の通りやる人が多い。これはダメです。必ず自分流にカスタマイズしなくてはダメです。

 人が「この人勉強してないなあ」と思うのは、実は、知らずに喋れないことよりも、知らずに喋ったがために、そういった印象を与えることが殆どなのです。喋ることによって無知が露呈する。しかし、逆に知っていることを喋ると、人は「この人なんでも知っているんだなあ」と思うものなのです。あなたの実際の脳の中は他の人には見えません。喋っていることが相手に与える印象の全てです。

 このことも島田紳助氏が若手の芸人に向けて分かりやすく説明しています。「俺らは専門家になる必要はない。知っているように見せかけたらええんや」と。もちろん、芸人とサラリーマンの仕事は完全には一緒にはできませんが、言わんとしているところは同じだと思います。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。「思ったことをそのまま言うな」「人の言うことは鵜呑みにするな」を心がけて会社員ライフを送るようにしてみてください。きっとこれまでよりうまくいくはずです。

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posted by 勉三 at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・キャリア
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