2018年10月13日

コンサルになるのに英語力は必要なのか?

 ども勉三です。コンサルへの就職・転職を考えている方からよく聞かれるのが「コンサルって英語力必要なんですか?」という質問。結論から言うと、Yes でもあり No でもあります。英語ができなきゃ生き残れないかというとそんなことはありません。しかし、英語ができると遥かにチャンスは広がります。

 なお、コンサルといっても大小さまざまですので、ここでは主に外資系の戦略系や総合系と呼ばれるようなところを想定して書きます。

英語ができなくても仕事はある

 英語を全く使わず、完全に国内で完結するプロジェクトは多く存在します。従って、英語ができないからといってプロジェクトにアサインされないということはありません。英語ができなくたってマネージャーやプリンシパル(ディレクター)などになっている人も沢山います。

 ただ、最近は全く英語ができないという人は少なくなっていますし、仕事で必要かどうかは別としてマネージャー以上で英語が全くできないという人はあまりいないのではと思います。

とはいえ英語ができると仕事の幅が大きく広がる

 こう聞くと英語ができなくてもいいんだと思われるかもしれませんが、出来たほうが絶対にいいです。というのも、英語が必要なプロジェクトも多数存在するからです。そしてその比重は年々高まっているように感じます。

 もちろん、一口に英語といっても要求されるレベルは案件ごとに様々なので、各人の英語力の程度を考慮したアサインがなされます。例えば、コンサルはよく情報収集のために調査会社を通して業界に詳しい人にインタビューを行ったりするのですが、海外市場の調査であれば当然、外国人相手にインタビューをする必要があります。これは求められる英語力が比較的低い部類で、これすらもできないとなると大きく活躍の機会が減ってしまいます。

 難しいのは、プロジェクトメンバーやクライアントに日本語を話さない外国人を含む場合でしょう。その場合、プロジェクトは当然英語で進めることになるので、会議からメールから何から何まで英語になります。こういったプロジェクトにアサインされるためには、周りよりも英語ができることが必要です。逆に言えば、英語ができればこういったプロジェクトにもアサインしてもらえる確率が高くなります。

英語は絶対にやっておいたほうがいい

 コンサルの世界は何か1つでも人と差別化できる強みがあれば、生き残れる確率がグンと高まる世界です。もし誰でもできるスキルしか無いのであれば生き残ることは難しいでしょう。

 仕事で身につくコンサルとしての基礎スキルというのは、誰でもやっていればある程度は身につくものです。なので、これだけで差別化しようというのは難しいです。よほど飛びぬけた存在にならないと。

 ところが英語は全員が身につけるものではありません。コンサル業界に長年いても英語は全然できないという人もいます。こういったスキルを身につけるのは自己努力が必要ですが、身につければ他人と差別化できる強力なスキルになります。

 それに英語というスキルのいい所は、どんな国や業界にいっても通用することです。これほど汎用性のあるスキルはないでしょう。「英語に頼らず俺はやっていくんだ」という考えもそれはそれでカッコいいですが、英語ができて損になることはありません。

 ちなみにコンサル業界だと「英語ができる」というのは、TOEICでいえば最低でも900以上です(できれば950以上)。それ以下だと「英語ができない」ですのでご注意を。周りにネイティブ、海外大卒、海外MBA卒などゴロゴロいる世界なので。

スポンサーリンク

.

posted by 勉三 at 22:21 | Comment(0) | 転職
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。