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2018年07月02日

会議では必ず最低1つは発言せよ

 ども勉三です。コンサルでよく言われることの1つに「何も発言しないなら会議に出ている意味ないよ」というものがあります。会議で発言しないのは何も仕事をしていないのと同じという価値観。コンサル以外の外資系企業で働かれている方も耳にすることが多いのではと思います。

 事業会社、とりわけ日系企業では、合意形成と情報周知のためだけに全員が召集され、必ずしも全員が発言することを求められない会議も多いので一概には言えませんが、この基本原則はコンサルに限らず社会人であれば全員が認識しておくべきだと勉三は考えています。特に新人の頃は大事です。

新人は先手を打って「積極的なやつだな」と思われるべし

 新卒にせよ、中途にせよ、あるいは社内異動にせよ、新しい職場では「仕事に対して積極的なやつだ」と思われるようにすべきです。第一印象が大事で、これが「こいつはやる気がないやつだ」と思われてしまうと、その後挽回するのは何倍もの労力がかかります。

 例えば、新人紹介も兼ねた最初の全体会議で、積極的に手を挙げて発言あるいは質問したりしたとしましょう。その時点で皆に注目されれば儲けもの。さらに何回かの会議で発言しつづけていれば、以降の会議で多少発言をさぼっていても評価が下がることはありません。

 逆に、最初の何回かの会議で全く発言をせず、上司から「新人の人達は質問ない?」と促されたり、あるいは指導係から「会議の時は質問したほうがいいよ」などとダメだしされるのは、よくありません。

 何故かと言うと、ダメだしされると逆に人間は素直に従えなくなったりするからです。また、同じ質問をするにしても、ダメだしされてから改善し始めても印象がマイナスから0になるだけですが、最初に自発的にしておけばプラスなわけです。同じするなら最初に自発的にしたほうがお得なわけです。

質問することで数倍早く仕事が身につく

 質問することのメリットは印象だけではありません。質問しているだけで、どんどん仕事ができるようになってきます。何故かと言うと、質問というのはある程度議論の内容や勘所を分かっていないとできないからです。

 いきなり新人の頃から、既に何年、何十年と仕事をしているベテランたちの議論に対等についていけるわけがありません。それでも少しでも何か発言しようとすれば、自然と集中して能動的に聞かないとできないわけです。

 このプロセスが非常に大事で、質問する気がなくぼーっと聞いているだけより、遥かに密度の濃い時間を過ごすことになり、会議のトピックに対する理解力も、仕事全般のスキルもグングン伸びていきます。

それでも質問できない時は、当たり前のことを確認することから始めよう

 それでも質問できない場合には、とにかくまず声を出して議論に入っていくことが大事です。声を出していると、さらに話せるようになっていきます。逆に黙り続けているのが一番ダメ。沈黙はさらなる沈黙にしかつながりません。

 そんな時におすすめなのは、ごく当たり前のことを聞いてみること。例えば、「ここで書かれている利益は営業利益のことなんですか?」とか「このデータはどこから取ってきたものなんですか?」とか。別に知りたいと思っていないことでも構いません。発声練習のようなものと考えてください。声を出すことが大事。

 もちろん、あまりに脈絡がなかったり、どうでもいいことであったり、あるいは質問のタイミングを外していたりすると、あなたの評価は下がってしまいますが、確実性のあることでまず1つ質問しておくというのは結構大事だったりします。

タグ:仕事術

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posted by 勉三 at 23:18 | Comment(0) | 仕事・キャリア
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