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2018年05月14日

人生に悩んだらアンパンマンマーチを聞け

 ども勉三です。こないだ何十年かぶりに「アンパンマンのマーチ」(アンパンマンのオープニング曲)を聞くことがあったのですが、その歌詞の深さに涙してしまいました。その辺のキャリア本を何冊も読むより、アンパンマンのマーチを聞く方が余程人生のためになると思います。

 まずは歌詞を引用させて頂きます。まずは、YouTubeなどで実際の曲とともに味わっていただければと思います。

アンパンマンのマーチ(作詞:やなせたかし、作曲:三木たかし)

そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!

今を生きることで 熱いこころ燃える
だから 君は いくんだ ほほえんで

そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン やさしい君は
いけ! みんなの夢 まもるため

なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのは いやだ!

忘れないで 夢を こぼさないで 涙
だから 君は とぶんだ どこまでも

そうだ おそれないで みんなのために
愛と 勇気だけが ともだちさ
ああ アンパンマン やさしい君は
いけ! みんなの夢 まもるため

時ははやくすぎる 光る星は消える
だから 君は いくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

何が君の幸せ、何をして喜ぶ

 2番冒頭の「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ わからないままおわる そんなのは いやだ!」という箇所。深すぎないでしょうか。勉三はこれこそまさに人生論、キャリア論を要約したものだと思っています。幼児でも理解できる表現でありながら、その意味は大人にならないと分からない。なんという深い歌詞なのでしょうか。

内容が深すぎて差し替えられた1番の存在

 ちなみに歌詞を読んでいて「あれ?」と思われた方もいるかと思いますが、アニメのオープニングは2番が採用されています。これには理由があり、当初は1番を使っていたのですが、「なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ!」という箇所で、それを聞いた子供が「ねえ、お母さん。ボクは何のために生まれたの?」と親に聞き、それに親が答えられないためにテレビ局にクレームが殺到したために、2番に差し替えられたというのです。

 他の説としては「たとえ 胸の傷がいたんでも」という箇所があまりに生々しいからという話もあります。これらの話が本当かどうかは分かりませんが、それも十分にありえると感じさせるほどに深い歌詞になっています。

さらに深すぎる3番の歌詞

 アンパンマンのマーチには、さらにアニメでは流れない3番があります(3番というのが正しいか分かりませんが分かりやすいのでこう呼ばせて頂きます)。「時ははやくすぎる 光る星は消える」から始まる歌詞。ああ、なんと深いのでしょうか。

 この部分も幼児では理解できないでしょう。大人になってから子供と一緒にアンパンマンを見て、その意味に気づくというケースが多いのではないでしょうか。

アンパンマンのマーチは仏教の思想とも共通する!?

 このように深いアンパンマンマーチですが、とりわけ仏教の思想との共通点が多く、多くの仏教関係者の方がネット上で取り上げていることからもそれが伺えます(例:特留山法親寺様のウェブサイト)。「アンパンマンのマーチ 仏教」などのキーワードで検索して頂ければ、その数の多さに驚くでしょう。

作詞はやなせ先生本人!

 さらに驚くべきことですが、アンパンマンのマーチは作者であるやなせたかし先生自らの作詞によるものです。やなせ先生は本曲だけでなくアンパンマン関連の多くの楽曲、そして有名な「手のひらを太陽に」の作詞などでも有名です。絵本作家だけでなく作詞家としても一流であったと言えるでしょう。

 次回はやなせ先生の人生を振り返りつつ、アンパンマンのマーチに込めた思いを紐解いていきたいと思います。

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posted by 勉三 at 20:00 | Comment(0) | 仕事・キャリア
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