2018年04月25日

クレカのリボ払いの唯一推奨できる使い方

 ども勉三です。現在、クレジットカード会社がどこも力を入れているのが「リボ払い」(リボルビング払い)。これは、支払残高がいくらであろうと毎月の支払額を一定(例えば1万円とか)にするシステムです。こう聞くと良いことのように聞こえるかもしれませんが、要は利用者に完済を可能な限り先延ばしさせ、その分利子を最大限稼げるというクレジットカード会社にとって都合の良いシステムです。

 そういうこともあり、多くの人の間で「リボ払いは危険」「リボ払いはやめておけ」という認識が当たり前になっています。勉三もこれに同意です。ただし、リボ払いにも唯一便利な使い道があり、知っていて損はないので今回はそれを紹介します。

クレジットカードの基本

 まず基本となる知識から押さえておきたいと思います。クレジットカードの利用項目には「翌月支払い(一括払い)」「3か月支払い」「6か月支払い」「ボーナス支払い」「リボ払い」というフラグがついています。例えば、12月1日に買った商品Aの支払額3万円は「翌月支払い」、12月5日買った商品Bの支払額1万円は「6か月払い」といった具合にです。

 このうちデフォルトである「翌月払い」だけは利子がつかないという、他の支払区分とは異なる特性があります。これ以外の分割支払いでは毎月利子が発生します。つまり、使った分+利子の支払が必要になります。

 そして当然のことですが、利子は返済期間が長くなるほど多くなります。同じ金額のものを買っても、3か月の分割返済と6か月の分割返済では、前者の方が利子が少ないのは当然ですよね。

 これらの通常の分割返済と比較すると、リボ払いに関しては分割回数は設定されておらず、リボ払い残高に対して毎月一定額を返済するというシステムになっています。リボ残高が3万円で設定の毎月返済額が1万円であれば3回分割と同じことです。ただし、通常の分割払いと異なる点として、リボ払いでは追加で何かを購入しても毎月の返済額は変わりません(実際には利子分が可変なので若干変動します)。残高が5万になろうと10万になろうと、リボ払い分に対して毎月支払うのは1万円+利子で済むというわけです。この仕組みゆえに気軽にあれこれ買いすぎて借金の額が増えてしまうというのが、リボ払いの怖いところというわけです。

分割払いは前倒し返済できる

 さて、このようにクレジットカードの分割支払い、とりわけリボ払いについては注意が必要なのですが、どうしてもお金が入用で分割払いにしたいということもあるでしょう。そういう突発的な出費に備えて貯金しているのがベストですが、なかなか若いうちは貯金も少なく難しいものです。勉三も経験があるのですが、都内で引っ越しをすると家賃の何倍もの初期費用が必要になったりします。

 その場合にぜひ知っておいて欲しいのは「分割払いにしても前倒し返済できる」ということです。3か月支払いだろうと6か月支払いだろうと、別に3回や6回に律儀に分けて支払い続ける必要はありません。お金が入ったらすぐに返済することが可能です。

 殆どのクレジットカードは、会員ウェブサイトから前倒し返済の手続きができるはずです。仮に無くても問い合わせれば可能です。できないクレジットカードは聞いたことがありません。

 そして、これはリボ払いでも同様です。いくらリボ払い残高があろうと、毎月の返済設定額がいくらであろうと、申し込めばすぐに前倒しで一括返済が可能です。このことを知らない人が結構多いのですが、ぜひとも知っておいてください。

やむをえず分割払いにせざるを得ない時にリボ払いは便利

 つまり、一時的にやむをえずお金が必要で分割払いにしたいとき、いったんリボ払いにしておいて、お金が入ってきたら一括返済するという方法があります。これならリボ払いの怖いところである「長期返済になり予想以上に利子が膨らむ」こともありません。非常に便利な方法です。

 「それなら普通の3か月とか6か月の分割払いでも同じじゃない? わざわざリボにしなくても」と思うかもしれません。その通りなのですが、他の分割払いは出来ない時もあるのです。購入場所によっては一括しか対応していないこともあります。購入後のネットでの変更も対応していないこともあります。一方でリボ払いは各社が力を入れているだけあって、いったん翌月支払いで購入後にネット上で簡単にリボ払いに変更することができます。

 また、3か月や6か月払いだと分割しても支払額がそれなりに大きくて、後から首を絞めるということもよくあります。リボであればその辺も柔軟に、お金が入ってくるまでは可能な限り支払い額を小さくすることが可能です。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。まとめると以下のようになります。

  • クレジットカードの利用は、利子が発生しない翌月払い(一括)が基本。
  • 極力リボ払いは利用しない。
  • お金が無くてやむを得ず分割にせざるを得ない時は、とりあえず一括支払いでいいのでクレカで支払った後に、ネットでリボ払いに変更するのが便利。お金が入ってきたら可能な限り早めに前倒し返済する。

 誤解しないで頂きたいのは勉三はリボ払いを推奨しているわけではないということ。ただし、一時的に返済を遅らせるために使うのであれば、各社がシステムを充実させているだけあって他の分割方法に比べて手続きが便利というメリットがあります。お金が入ってきたら前倒し返済で可能な限り利子を少なくしましょう。

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posted by 勉三 at 20:00 | Comment(0) | ライフスタイル
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