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MoneyScript

2018年03月28日

チップの支払いはこれさえ押さえておけばOK

 ども勉三です。我々日本人が海外へ行って困ることの1つにチップがあるかと思います。どういう時に払わないといけないのか、どうやって払えばいいのか、どれぐらいの額にすべきなのか、など分からないことだらけで気が重くなる人もいるかもしれません。今回はチップの支払について「これさえ知っておけば後は応用でなんとかなる」という基本を伝授したいと思います。

チップには2種類ある

 まずチップには2種類あるということを知っておいてください。1つは義務のチップ。これは必ず払わないといけないもの。サービスに余程の落ち度があったなどの正当な理由が無く払わないと、場合によっては逮捕されたりする類のものです。もう1つは感謝のチップ。基本は払わないけれど受けたサービスが素晴らしければ上乗せで払うという類のものです。

 一口にチップといってもこの2種類の概念が混じっており、混同して議論されることが多いのですが、きちんと区別することでチップに対する考え方はすっきり整理できるようになります。

義務のチップがあるのはアメリカぐらい

 いまだに義務のチップが残っているのは米国ぐらいです。アメリカではタクシーやレストランでの支払いでは15%程度のチップを支払うことが事実上の義務になっています。これを支払わない場合は、乗り逃げや食い逃げと同列の扱いをされてしまいかねません。ですのでこれは必ず支払わないといけません。

 ややこしいのは、米国ではさらに感謝のチップもあることです。レストランで特に良いサービスを受けた場合など、感謝の気持ちを示したい場合は20%や25%のチップを支払うことも可能です。この場合は最低限の15%が義務のチップで、上乗せの5〜10%が感謝のチップということになります。明確に区別したりすることはないですが、このように考えることで分かりやすくなると思います。

ホテルでチップはどこまで必要?

 判断に困るのがホテルでのチップ支払い。原則論でいえばサービスを受ける度にチップ(1ドルが標準)を支払うことになります。例えば、入り口のドアマンにドアを開けて貰ったら1ドル、ベルマンに荷物を部屋まで運んでもらったら1つにつき1ドル、ルームサービスや設備修理などで人を呼んだら1ドルという具合です。

 日本では考えられないことですが、ホテル側のメンテ不足で客室の設備が故障しているような時でも、修理を呼んだらチップを払わないといけないとされています。修理に来る人の責任ではないからです。

 しかしどこまで実際にチップを支払うかは人によって違いがあるようです。荷物を部屋まで運んでもらったりした場合には基本的に払うべきですが、ドアマンにドアを開けて貰った時に必ず払うかと言うと微妙なところです。アメリカ人でも支払わない人も多くなってきています。ですのでこのあたりは、義務と感謝の境界線のような領域になりつつあります。

 よく論争になるのが、いわゆる枕銭というやつで、ハウスキーパーのためにチップを置いておくべきかというもの。アメリカ人の間でもかなり意見が分かれるようです。チップの原則でいえばお客さんと直接接しない人たちには払う必要はないのかもしれませんが、勉三は基本置いておきます。それも2ドル以上置いておくことも。なぜなら、それで部屋が通常よりも綺麗になって快適に過ごせるからです。特別なお願いなども聞いてもらえるようになります。

米国以外では感謝のチップだけと思ってOK

 一方、ヨーロッパやアジアなどでは義務のチップはなく、感謝のチップだけだと思って構いません。基本的にチップは払う必要がありません。特段感謝の気持ちを表したい時だけ払えばOKです。日本人にも分かりやすいと思います。

 ただ、タクシーでは端数を切り上げて少し多めに支払って、お釣りは要らないよというお客さんも多いようです。とはいえ払わなくてもアメリカのように問題になることはありません。

最後に

 いかがでしたでしょうか? たまに「海外ではどこでもチップが必要だ」と思っている人がいますが、基本的には心配すべきなのは米国だけだと思っていいでしょう。チップを「義務のチップ」と「感謝のチップ」に分けて考えることで、考え方もすっきり整理できるのではないかと思います。

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posted by 勉三 at 20:00 | Comment(0) | 海外
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