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2018年03月21日

海外で犯罪に遭わないための基本!(2)

 ども勉三です。前回、海外で犯罪に遭わないための基本的な心構えを解説しました。第2回は、より実践的な具体的な犯罪対策をお伝えいたします。今回は特にスリなどによる金銭盗難を想定した内容となっています。

貴重品は分散が基本

 最も大切なことは犯罪を完全に防ぐことではなく、仮に遭ったとしてもリカバリーできるようにしておくことです。日本で暮らしている我々は、1つの財布に現金、身分証明書、クレジットカードといったものを全て入れていることが多いかと思いますが、これは海外旅行中では極めて危険です。なぜならその財布が取られたら旅行がほぼ継続できなくなるからです。

 そのため、現金とクレジットカードは必ず2〜3箇所に分散させるようにしましょう。そして、ポケットなどすぐに取り出せるところには、クレジットカード1枚と少量の現金(2000円程度)のみを入れておくようにします。小型の財布に入れてもいいですが、ポケットに直接現金とクレジットカードを入れるのもアリです。紙幣を綺麗にたたんで財布に入れるなど、日本と同じ感覚で気にしていては足元を掬われます。

 そして、払えるところでは基本的に現金は出さずにクレジットカードで支払うようにします。これは、いざというときに現金を温存しておくためです。また、クレジットカードは取られてもすぐに停止すればそれ以上の被害は受けないので、現金を見せびらかすよりは安全です。

クレジットカードは複数持っていこう

 クレジットカードは必ず2枚以上持っていきましょう。1枚取られても問題なく旅行が続行できます。海外では盗難以外にも、海外キャッシングのためにATMに入れたクレジットカードが機械の不調で出てこなかったりすることもあります。1枚だけだとそれが取られると旅行がほぼ終わってしまいかねません。

 たまにクレジットカードを怖いと思っている方がいますが、それは違います。取られたらほぼ戻ってこない現金と違って、クレジットカードは取られてもそれ以上の被害はありません(条件はありますが盗難されての不正使用は基本的に弁済対象です)。また、クレジットカードが1枚だけだと、無くなった時のために比較的多額の現金を持っていなければいけませんが、複数枚あれば所持する現金は最小限だけで済み、防犯的にも良いことです。

 もちろん、持っていくクレジットカードは1つの財布に入れるのではなく分散して保管するようにしてください。

あなたが取り出すのが不便=スリにも取り出しにくい

 これは大事な法則なので覚えておいてください。盗難対策をするというのは、貴重品を分散させたり、鞄に鍵をかけたりすることであり、旅行中に不便を感じるかもしれません。ところが、あなたにとって取り出すのが不便ということは、スリにとっても取り出しにくいことを意味します。

 逆に、あなたにとって取り出しやすいのは、スリにとっても取り出しやすいことに他なりません。ですので、不便であれば逆に対策になっているんだと思うようにしましょう。

パスポートは本当は携行が基本だが…

 難しいのがパスポートの扱い。実はパスポートは身分証明書(英語でIDと言います)なので、海外旅行中は携行が基本となります。国や地域によってはクレジットカードで支払いをする際にも身分証明書の提示を求められたり、お酒を買ったり飲んだりするときにも求められる可能性があるので、そういった場合には携行していないと不便なことになります。無論、国によっては職務質問で身分証明書を求めてきた警官がニセということもあるので油断できませんが。

 とはいうものの、ホテルのセーフボックスやフロントに預けるのも1つの手だと思います。ただ、その場合に問題になるのが「自分で携行するのと、ホテルに預けるのと、どちらが安全なのか?」という問題です。ホテルに置いておく方が危険ということもありますから。その辺りは自己責任で判断するしかありません。

 ツアー旅行などで添乗員が預かったりすることもあるかもしれませんが、他人に預けるのは基本NGだと考えてください。パスポートは自分で管理するのが絶対です。

最後に

 いかがでしたでしょうか。次回も引き続き海外で犯罪を回避するための方法を解説したいと思います。

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posted by 勉三 at 20:00 | Comment(0) | 海外
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