2018年03月02日

「辞められない」と思った時に仕事は苦痛へと変わる

 どもども勉三です。多くの人は起きている時間の半分以上は仕事をして過ごすわけですから、人生が楽しいかどうかは仕事が楽しいかどうかにかかっていると言っても言い過ぎではないでしょう。しかし、仕事が辛くなることって誰にでもあると思います。それが一時的なものであれば良いのですが、そのような状態が何年も続くのは不幸としか言いようがありません。

「辞めない」という前提が「辞められない」に変わるとき

 結論から言うと、仕事が苦痛になるのにはいくつかパターンがあります。その最も代表的なのが「辞められないから従うしかない」というもの。例えば、結婚して子供ができたり、家を買ったりするとき、人は同じ仕事を続けるという前提で考えていることが多いかと思います。

 しかし、この前提が後々重圧となります。いくら会社や上司の方針が気に入らなくても、いくら自分の待遇に不満があっても、なかなか辞めると言う選択肢を取りづらくなるのです。

辞められないと仕事は苦痛になる

 仕事への苦痛は、この「辞められない」という考えが主因、もしくは原因の1つであるケースが多いです。このことは、会社の方針や待遇に不満がなく、仕事自体も楽しい時はそれほど気づかないかもしれません。しかし、一度その状況が崩れると、逃げ場のない重圧感となってあなたを襲ってくることになります。

 「辞められない」という気持ちは、あなたの仕事に対する姿勢を受動的なものにします。とにかく「頭を下げ続けて定年まで過ごせればいいんだ」というマインドになってしまうのです。こうなると自分の仕事に対するやりがい、責任感、オーナーシップといったものが無くなり、ますます仕事は苦痛になります。

 「マイホームを買うと転勤辞令が出る」といった話は聞いたことがあると思います。これが意図的なものかどうかはともかく、マイホームを買ったがために会社を辞めるわけにいかなくなり、どんな転勤にも逆らえなくなるのは事実でしょう。このように、辞められない状況になることで、あなたは会社に対して弱い立場になってしまうのです。

辞めるという覚悟があれば仕事は楽になる

 これに対して「そんなこと言うんだったら辞めてやらあ」といつでも言える状況で仕事をしていると、それほど苦痛を溜め込むことはありません。なにせ、本当に不満だったら辞めることができるのですから。この差は本当に大きいです。

 実際に辞めるかどうかは別として、常に今の仕事を辞める意識をどこかに置いておくことは大事です。それによって普段から転職先のチャンスにアンテナを貼っておくことができますし、逆説的ですが「いつでも辞められる」という覚悟のもとで仕事をするので、逆に思いきることができて成果も出やすくなります。

結婚や住宅購入の際はもっとよく考えて

 ですので、もっと結婚や住宅購入の際はよく考えたほうがいいのです。特に男性の方は20代後半ぐらいから、両親や交際相手に急かされることもあって、世帯をかまえ家も買って落ち着こうとする方が多いかと思います。

 その時はおそらく仕事が面白くなってくる頃だと思うので、特に深く考えることなく辞めずに働く前提で考えるかと思いますが、やがてそれが「辞められない」に変わることで仕事はどんどん苦痛に変わってきます。

 とはいえ、結婚や子供がいたり、住宅ローンがあっても、今の会社を辞めて転職できなくなるわけではありません。現在はそういう人も沢山います。実際にできないと決めつけているのは自分自身だったりします。なので、常に辞めると言う選択肢を忘れないようにするのが良いでしょう。以前の記事でも書きましたが、退職は会社員の最大の武器なのですから。

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posted by 勉三 at 20:00 | Comment(0) | 転職
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