2018年02月02日

あなたの本当のお客さんは上司である

 ども勉三です。企業で勤めていると、「お客さんのために」とか「顧客第一」とかそういう言葉をよく耳にすることかと思います。でもね、はっきり言ってそれは絵空事ですよ。会社で働いている人にとってのお客さんは上司です。この現実に真正面から向き合うことで仕事に対する勘違いもぐっと減るというのが私の持論です。

お客さんより上司の方が大事

 こんなこと会社で言ったら怒られるのかもしれませんが、これが真実です。物事に対する姿勢は「ありのままに見よ」が基本です。ありのまま見ないから物事を誤解・曲解して、人生を生きづらくしてしまうのです。まず、事実を事実として認めるところから何事も始まるのです。

 考えてみれば上司と言うのは非常に重要な存在です。あなたに仕事を与えるのも、評価や昇進を決めるのも上司です。会社で働くにあたって、どこの会社で働くかと同じぐらい、どの上司のもとで働くかというのは人生を左右する大事なことだと思います。

 であれば、その上司が一番大切だと考えることは何もおかしくないのではないでしょうか? お客さんは結局あなたの昇進に直接絡んでくるわけではありません。営業の方だと売上や成約件数はもちろん大事なので、お客さんを蔑ろにすることはできませんが、それ以外の方ならあなたの仕事の評価はほぼ上司が決めることになるはずです。

上司を客として考えることで仕事に対する姿勢も変わる

 上司を客として考えるべきだと私が説くのは、何も媚を売れだとかそういうことではありません。無論、評価には関わってくるので嫌われないようにしておくべきですが、媚を売る必要まではないでしょう。それよりも、客として考えることで、報連相だとか納期だとかに対する心構えが変わるというメリットがあるからです。

 お客さんに約束通りの期日に商品を納めるのは当然ですよね。上司がお客さんであれば、商品は割り振られた仕事ということになるでしょう。上司はそれをあなたに発注したと考えるのです。であれば仕事も他人事ではなく、責任をもって締切までに間に合わせようと思うのではないでしょうか?

 また、お客さんに伝わらない努力は意味がありません。どういう努力をしているかということを、あなたが十分だと思う以上にアピールすることが大事だというのも、上司を客として捉えれば当然です。もしあなたが、どこかの企業に仕事を頼んで、その担当者から成果物を受け取るところを想像してみてください。涼しい顔をして渡されるよりも、必死で頑張って作成しましたという跡が伝わってきたほうが嬉しいのではないでしょうか? またこの人に仕事を任せようと思うのではないでしょうか?

常に上司の立場に立って考えてみる

 上司をお客さんと思えというのは、自分が上司の立場だったらどう思うかを想像することでもあります。仕事をするにあたっては上司ならどう思うかを常に意識することで、すべきことを忘れずに行えるようになり、方向違いの努力や無駄な努力も避けられるのです。

タグ:仕事術

スポンサーリンク

.

posted by 勉三 at 20:00 | Comment(0) | 仕事・キャリア
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。