2017年11月12日

TOEICで900を取るためには

 ども勉三です。いまや英語のできないサラリーマンには風当たりが厳しい時代になってしまいましたね。皆さんの中にも、入社や昇進などでTOEICの基準点をクリアする必要があったり、あるいは実際に海外出張・転勤、もしくは外国人とのやり取りなど必要に差し迫られて、英語の勉強をしているという方は多いと思います。

 私は当初はTOEICは700台でした。これでもそこそこ高い部類かもしれませんが、正直言って会話はぜんぜんダメでした。いわゆる、受験英語は得意だけど英会話は全然ダメという状態です。外国人の友人からは「勉三、おまえ最初は何言ってるか全然分からなかったぜ」と今でも馬鹿にされています。そんな私も努力のかいあって今では950以上を取れるようになりました。スコアを話すと「帰国子女?」とか「留学してたの?」とかよく言われますが、どちらも全く経験なしです。英会話スクールにも通ったことがありません。そんな純ジャパ(笑)な私がいかにしてスコアを伸ばしたのかを書いていきたいと思います。

 まず、一番大切なのはとにかくインプット量を増やすことです。よくアウトプットを増やさなきゃと思っている人がいますが逆です。インプット以上のアウトプットはあり得ません。だって、見たことも聞いたこともない単語や表現を自分で使うことはできないでしょう? どこまで言っても、インプット>アウトプット という関係は変わりません。日本語でもそうですよね。なら、まずインプットを増やす。インプットが増えればアウトプットもある程度は自然についてきます。とにかく日本人はインプットが足りない。中高6年間で接してきた英文の量なんて少なすぎるのです。頭の良しあし以前の問題です。あれの何百倍もの量の英語に触れないといけないと考えてください。といっても気を重くする必要はありません。毎日インプットを続けていると、だんだん早く読めるようになってきて、どんどんインプットが加速していきます。そうするとどんどん英語が好きになり得意になるのです。スポーツとかと同じで最初は辛いですが、慣れれば楽しくなりますよ!

 インプットを増やすためには、リーディングとリスニングの両方が必要です。リーディングは新聞・雑誌や小説などですが、いきなり大人向けのものだと厳しいと思うので、子供向けの絵本とか小説とか、とにかく簡単なものから始めてください。目安は辞書をほとんど使わなくても読めるぐらいです。ただ、一番大切なのは興味が持てるものを読むことだと思います。

 リスニングは、本当はアメリカのテレビをずっと流しているのがいいのですが、日本で視聴できるものとしてはCNNやBBCなどの国際向けニュース専門チャンネルなどに限られます(スカパーなどで契約できます)。ただし、いきなり挑むと難しすぎて挫折するかもしれません。また、書店に行けば沢山リスニングの本はあるので、自分にあったものから始めるのもいいと思います。

 私も色々なリスニング教材を買って試してきましたが、今でもベストだと思うのはNHK出版から出ているマーシャ・クラッカワーさんの「まるごとラジオ英会話」シリーズ。基本的には見開き2ページごとに1つのエピソードで、片方に英語、片方に日本語という感じの構成で、それが1冊あたり数十個あるという構成です。CDもついています。各エピソードはつながっていて1つのストーリーになっています。ストーリーは基本的に1冊ごとに独立しているので、シリーズのどの本から読んでも問題はありません。

 この本が良いのは、とにかく会話の内容がリアリティがあること。他のリスニング本だと、教材用に詰まらない内容の会話だったりしますが、本書の会話は本当にストーリーがよく練られていて面白く、ネイティブが使うような自然な表現が満載です。その分、日本の教科書では出てこないような単語や表現が多いので、最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し何度も聞くことで生きた英語が身に付きます。私は大学時代にこの本のCDをiPodに入れて、通学途中で毎日聞くようにしていました。100周ぐらいはこなしたと思います。リスニングに関してはこの本を完璧にすれば、それだけでTOEICなら900は目指せると思いますよ。実際、私は700台から900突破までこの本ぐらいしかやりませんでした。もう15年以上前の本になるので絶版で入手しづらいですが、Amazonで中古になりますが出品されているようなのでリンクを貼っておきます。

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posted by 勉三 at 11:34 | Comment(0) | 英語
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