.

2017年11月04日

1つの会社に依存しない生き方

 前回からの続き。なぜ「1つの会社に依存しない生き方」がいいのか。それは、1つの会社に一生勤めるのを前提にした生き方が今の世の中では様々な意味でハイリスクだからです。

 例えば、これだけ社会の変化が速くなってくると、20代から60代まで約40年間も安泰な企業というのは少なくなってきます。倒産しなくとも業績が悪化してリストラになったり、待遇が大幅に悪化したり、そういうリスクは十分に考えられます。一生勤めることを前提としていると、このようなリスクに非常に弱くなってしまうのです。会社の外でも通用するスキルや実績を磨いてこなかったがために転職もできず、住宅ローンや子供の教育など今の待遇がずっと続くことを前提としてきたために生活面でも非常に困ることになります。

 仮に定年までずっと勤めあげられたとして、その会社の中で仕事をこなすスキルは一流だけど、会社の外に出てしまえば自分で稼ぐスキルは一切ない、ということになりやすいです。これって勿体なくないですか? せっかく40年も働いてきて、「稼ぐ力」という意味で何も残らないなんて。確かに40年働いたので、貯蓄や退職金などはそれなりに残るかもしれません。でも、せっかく働くなら、そういったお金だけでなく「稼ぐ力」も得られるほうがずっと良いのではないでしょうか。

 誤解ないように言っておきますが、私は1つの会社にずっと勤めるという人生を否定しているわけではありません。会社を変えることにもリスクはありますしバラ色ではありません。ただ、「1つの会社にずっと勤めることを前提とした生き方」は危険だということが言いたいだけです。

 そのために、今勤めている会社の外に出ても通用するようなスキルを身につけたり、社外に人脈を広げたり、チャンスがあればよりよい待遇で転職できるように常にアンテナをはっておきましょう。普段からそういうことを考えておくのと、そうでないのとでは大きな違いが生まれます。そうした結果として同じ会社で勤め続けるという選択肢を取るのであれば、それはそれで構わないでしょう。しかし、少なくともこういった事を考えても損にはならないし、考えるだけならリスクもないのでお勧めです!

スポンサーリンク

.

posted by 勉三 at 11:56 | Comment(0) | 仕事・キャリア
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。